明治時代 後期に 世界的なベストセラーになった本だそうです。
副題に 旅順実践記とあります。
実際に 日露戦争で旅順で戦った人の実践記であります。
13万人の日本兵が投入されて 約6万人が亡くなったそうです。
『坂の上の雲』などを見いて 戦闘シーンを ただただボーッと 見ていたのですが 実践記を読む事は 又違った印象を受けます。
強固な要塞を作って 機関銃で待ち構えているロシア軍に対して ヘルメットも無い時代の日本兵が 槍の付いた歩兵銃だけで 向かっていくのです。
題名の『肉弾。』の意味が良くわかります。
こういった犠牲の下 今の日本の平和があります。
歴史を 近代史を 学びましょう。
そして これからを 歴史から考えてください。
今の時代 ちょっと PCを見れば 国を守るために 命を懸けた人の事を勉強出来ます。
どう考えても 天皇陛下の写真を焼いたり、 特攻隊を馬鹿にするような 左思考には ならないと思います。
