『つまをめとらば。』 2020-12-23 | 読んだ本 青山文平 第154回 直木賞作品。 いつも読んでいる時代小説の好きなところは その場面背景を読むことです。 季節、風景、天気、建物、植物等々 想像することが一つの楽しみであります。 この本は あまりそういうことが無く 人と人の関係を物語にしております。 こういうのもありなんだなぁと思える作品でした。