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2018年直木賞受賞作品。
戦後の沖縄のお話。
申し訳ないが じじぃには ちょっと読解するのが 難しかったね。
米国基地に忍び込んで 物資を盗んで 島民に分けやっていた盗人が 警官になったり 教師になったりと 話の流れをつかめなかったし なじめなかったね。
ただ調べたら 飛行機事故など 事実が盛り込まれていました。
沖縄返還時のことも書かれております。
じじぃの友人の新里(にいさと、沖縄では しんざと と言います。)君が 学生時代に 右側通行が突然 左側通行に変ったことを 興奮気味に話していたことを思い出しました。
全く興味の無かったじじぃは ただただ フーンと聞いていました。
当時の沖縄の人たちは 大部分が本土復帰を希望していたので 通行車線が変った事で 復帰を身近に思えていたんでしょうね。
今になって 彼の興奮度が分かるような気がします。
それに比べて 今の赤い沖縄は 乗っ取られようとしています。
日本人としての自尊心は無くなってしまったんだろうか?
海の藻屑と消えた戦艦大和や乗組員に 申し訳が立たないと思わないんだろうか?
『冬期ジェネサイト五輪』の ボイコットを支持します。