『想像ラジオ。』

2014年本屋大賞8位でした。
それと 帯の「泣きました。」を見て 買いました。
んー、　全然 泣けなかった。
申し訳ないが　じじぃ、 付いていけなかった。
ラジオのDJ,大震災、死者が出てきたりと 最後まで 良く解らなかったなぁ。
ベストセラーになったんだね。
自分のレベルの低さを 反省。

『ランチのアッコちゃん。』

2014年本屋大賞7位でした。
裏に 読むと元気が湧いてくる不思議な”ビタミン小説”って 書いていました。
まぁ当たらずとも遠からずって感じかなぁ。
ただ アッコ部長に惚れます！っても 書いていました。
名前と和田アキ子に似ているから アッコという愛称になったって 書いていました。
そんな在日に 惚れるかよ～って　思うんだけど・・・。

『十字架。』

結構なショックだった。
小説では無く、 自分にである。
じじぃは 本を読み終えたら まず写真を撮る。
そして 作家事にあいうえお順に ノートに 作品名、出版社名、日付を記録しておきます。
この本を 読み終えて　ノートに書いていたら ２年前に 同じ本題名がありました。

そん時の感想を調べたら
『十字架』

重松 清も 好きな作家の1人と言えるようになりました。
後半は ちょっと動きがなくなりましたね。
前半はドキドキ読んでたんだけど・・・。

簡単に（いつも簡単なんだけど・・・。）こんな具合でした。
なんか 全然違う感想だったんだなぁ。
つーか、 未だに 最後まで読んだのに 読んだ記憶か 全くありません。
いくらなんでも 途中で気付くだろうが！
ボケたんだろうか？ってより 怒りが込み上げてくる！
だから　結構なショックだった。

いくらなんでも 途中で気付くだろうが！
ボケたんだろうか？
繰り返したのは ボケた訳じゃない。
気合を入れるためだ！

『月神。』

実際にいた人の小説でした。
月の章と神の章とに分かれています。
幕末に活躍した人は 福岡藩であり その甥っ子は 明治に入り 北海道の刑務所の所長になった話です。
どうも 繋がりが 幕末の尊王攘夷派の精神だけのようで 薄さを あまり感じませんでした。
幕末の福岡藩ってのが 蚊帳の外に思えて 歴史の偉人としては 軽いのかなぁって感じ。
まぁ 知識が無ければ 面白さも無くなってしまうんだけど、薩摩、長州、土佐らが 中心だと思っているから、どうしても 薄れちゃうね。

『この国の空。』

アップしていない本が たいぶ溜まりましたので 毎日 アップします。
戦時中の東京の話です。
自分も含めて 戦争を知らない世代には 読んでほしいですね。