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サンマルティーニよりエリントンを HI-FI ELLINGTON UPTOWN

2021年09月25日 | 今日聴いたCD



サンマルティーニ(ベルトー)のソナタ・ト長調の進展があまりないうえに、終結部の重音連続箇所に差し掛かって難度も一段と高くなりました。そして、CDでもYouTubeでもこの曲をさんざん聴いてきたので、これ以上は聴きたくないレベルに達してしまい、音楽そのものも聴かなくなりました。

こういう時は、自分とは利害関係?のない音楽を聴くのが一番ではないかと思い、ジャズを選択することが多くなりました。ジャズは昔々一時聴いたことがあるし、サンマルティーニとは全く違った音楽なのでリラックスできます。

この時代のビッグバンドものは、以前のNHK『ソーイング・ビー』のアレンジされた主題曲もそうでしたが、なぜか懐かしさを感じます。子供の頃、ジャズを聴く環境ではなかったのですが、どこかで耳に入っていたのでしょうね。
「A列車で行こう」はベティ・ロシェのボーカルが入りますが、いい歌いっぷりです。心が穏やかになります。

HI-FI ELLINGTON UPTOWN; DUKE ELLINGTON and his ORCHESTRA.
Skin deep, The mooche, Take the "A" train, Perdido The controversial suite, A tone parallel to Harlem (The Harlem suite). 1952年、モノラル録音.SONY, SRCS 7057.


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