かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

団結会へのお誘い

2007年07月11日 | サポーターの心得
先日訪問した機動隊の隊長さんから、丁重なお礼状をいただきました。
便箋五枚にもわたるそのお手紙は、平成の新撰組組長を思わせるような達筆な字で書かれてありました
そんなお礼状とともに「警察本部」のロゴマーク入り封筒に同封されていたのは、私が隊員の皆さんにタバコの話をしているところの写真数枚と、小さな白い箱。

いったい何を送ってくださったのだろうとその白い箱を開けてみたら、紅白の菊をかたどったお菓子でした。

つい最近まで(隊長さんのお手紙によると平成16年までは)恩寵煙草というのがありました。
私もその菊の御紋入り煙草は実際に見たことがあります。
が、今は時代の流れで、恩寵煙草は廃止され、このようなお菓子が関係者に配られているとか。
送っていただいたのは「恩寵の和三盆」だそうです。

実はワタクシ、干菓子に目がありません
小学校にあがる前から、干菓子や羊羹で祖父とお茶していましたからね
あっ、そうです
その頃、お茶菓子としてよく食べていたのが新宿中村屋の黒蜜かりんとう。
のちに自分のブログの名前にするくらい、今でも好きなんです。

お手紙によれば、ワタシが隊に出向いて以来、「3人の機動隊員が禁煙に挑戦している」んだそうです

「隊員間において先生に対する親近感が増し、下半期における教養講義はもとより、次回の「機動隊の団結会」にご招待しようとの話も出ております」

それってあのとき隊長さんが言ってた「お月見会」と称した敷地内にテント張ってやる隊内飲み会のことかなあ・・・

追記:歩き疲れて帰った夜にジャスミンティーと一緒にさっそく和三盆ひとついただきました。口に入れるとふわーっととけて、上品な甘さが広がった瞬間、疲れはどこへやら、幸せな気分になりました。ゴチソウサマです








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