新春大寄席

また落語を聞きに出かけた。

今回は地元の大きなホールでの寄席。


咄家側とすると、大ホールでの何百人という観客を相手にするのはやりにくいことだろうと思う。

顔が見えず、空気が読みにくいから、一方的に話すしかない。


私も、体育館などで大勢を相手に講話するのは好きではない。
その場の雰囲気、聞く側の顔色をみながら話せるのは、上限100人くらいか。


そんなわけで、今日は集中力に欠け、うたた寝をしてしまった。
次回からは、小規模の寄席にしよう。


さて、今日の出で立ち。

昨年ヤフオクで反物を手にいれ(一万円！)、仕立ててもらった紬を初下ろし♪
絣の紬にしてはちょっと珍しい色合い。
仕立て屋マダムのおすすめで、八掛は深いグリーン。


落語だから…ということで、カジュアルに柄足袋を履いてみた。
このくらいなら、野暮ったくないと思うんだけど。