究極のミルクティーとは？

究極のミルクティーとは？
それは一概には言えないし、世界の基準地はそれぞれだと思います。
でも、あえて私が思う、究極のミルクティーを
英国式ミルクティーに例えるなら、
大切なことは次の三つだと考えます。



日本の水は軟水だから、柔らかく濃くはいります。
でも例えば硬水のミネラルウォーターでいれた場合、
同じ茶葉でも、こんな風に色合いも味わいも違ってはいります。
水の選び方は重要です。



ミルクをいれた後の色も味も風味も全て明らかに異なります。



第二に、牛乳。
色んな種類の牛乳を試した結果、
ミルクティーに合う牛乳というものが数種ありました。

ミルクティーの名脇役は牛乳です。



もちろん、ミルクティーに合う茶葉の選択というものもあります。
そして、いれ方です。



イングリッシュミルクティーの入れ方、
ティーウィズミルクの入れ方、
ロイヤルミルクティーの入れ方、
チャイの入れ方、
お教室では皆様に実際にいれていただき、検証します。



あとは究極のマリアージュ。
ミルクティーの種類に寄って合わせるフードを変えていきます。

イングリッシュスコーンを焼いて
ストロベリージャムをのせる。
イギリスのティータイムの歴史は不滅です。
私の独自の舌の発想で、
小豆も煮て合わせてみました。
ジャパニーズとしての誇りを感じます。

もちろん、本場イギリスで習ってきたオリジナルのショートブレッドも絶妙。
合わないはずがない。

チャイを引き立てる、カレーフード。
まさにインド、スリランカの生活に息づいているこの上ない組み合わせ。
紅茶教室ではスポードのスフレ型にいれてオシャレに。

ロイヤルミルクティーには、ガトーショコラを合わせ、皆様に絶賛していただきました。

一回のレッスンでミルクティーを堪能。
ありったけの情熱をこめてレッスンさせていただいています。
あなたも究極のミルクティーと出会えますように！！