。フランスでは５月１日に、愛する人やお世話になっている人に
すずらんを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れるといわれています。
お教室にいらして下さったKKさんがお玄関で、
小さなすずらんの花束を渡してくださいました。
調べてみると、
このスズランを贈るという風習がはじまったのは1561年５月１日で、
幸福をもたらす花としてすずらんの花束を受け取ったフランス国王シャルル9世は
すずらんを大変お気に召し、それから宮廷のご婦人たちに毎年贈ることにした、
というのが始まりだそうです。
「なんと素敵な風習！！なんと幸せなことでしょう！！」きっと遅い春の訪れとともに柔らで優しい気持ちも届けてくださったのでしょう。
テーブルがいっそう華やぎました。
KKさま、どうもありがとうございます。
（５月１日にお教室があって、本当に良かった）
今日のお客様は３名様。
お料理教室を主宰されているKKさま。
本日新しくChamaTeaSweetsにご入会下さりましたEKさま。
ジュエリーデザイナーでもあり、ご自宅でサロンもやられています。
ご一緒されたTMさまはパンのお教室をやられていたアグレッシブな方で、
いつも青いジャガーで颯爽といらっしゃいます。
今日はこの方々と紅茶の基礎をじっくりお勉強し、おしゃべりをし、
カラーセラピーを行いました。
３本目に選んだ色はスプリンググリーンやレッドが飛び出し、
フレッシュで勢いのある未来を予測することができました。
希望と幸せのお茶の時間が皆さんにも訪れますように～
