
紅茶の美味しい淹れ方教室を続けています。
私なりのやり方で、そう、始めて25年くらいたつでしょうか。

そこには手作りの、ハンドメイドのお菓子が必要不可欠だと思ってきました。
おもてなしの気持ちをこめるには、
一番シンプルな形であるし、
何より、準備をしている時から、うきうきし、楽しい気持ちが込み上げてくるのです。

付け合わせもご用意し、

百花蜜の蜂蜜やバター、サワークリーム、クロテッドクリーム、ジャムなど、

色んなトッピングで皆さまに食べ比べしていだくのも、楽しみなのです。
そう、共感できることが、幸せな瞬間です。

この日はお一人ずつ、お紅茶を淹れて注ぎわけしていただきました。

心を込めて、
丁寧に、
最後の一滴まで、
気を抜かず注いでいきます。

本当に美味しい紅茶は、茶殻さえオーラを放ち、
艶やかで、良い香りが漂います。

ティーを囲んで、
初めてお会いした方々なのに、
気心が打ち解けていきます。
紅茶とお菓子の力は大きいです。

うちのお教室に足を運んで来て下さるたくさんの生徒さんたち。
素敵な出逢いに感謝しています。

こちらはMyaさんから頂いた桜のお干菓子。

今にも壊れそうな儚げなお干菓子が、
心に満開の花を咲かせてくれるようでした。
読書の皆さま、今日も一日、
冷たい雨の降る中、お疲れ様でした。
ゆっくり眠れますように。
