「紅茶とお菓子の甘い日々」

アフタヌーンティー課外授業を終えて


ホテルでのアフタヌーンティーは、
非日常の世界に足を踏み入れるような、そんな高揚感があります。

煌びやかなシャンデリアや美味しいお茶、宝石のようなティーフードやお菓子たち。

そして何より気持ちの良いサービスを期待しています。

小野澤シェフはこの日も39階の厨房からお席にいらして下さいました。
私共のオリジナル紅茶も、
甘くて余韻の長い紅茶だと、大変嬉しいご感想をお寄せ下さいました。

ピークラウンジのスコーンはベイカリーから、
デザートはパティシエ部門から、
お料理はキッチンから、
お茶はラウンジと、
作り手とサービス側とのコンビネーションでメニューが構成されているそうです。

この日のプラターフードは、
トマトのサラダや、イチヂクトマト生ハム、リゾットコロッケ、コーンのプューレなど、
前回とはまた違う趣向を凝らしたメニューが登場しました。
クロテッドクリームとベリーのジャムをふんだんにつけて、季節のスコーンを楽しみました。


5種類のフレッシュハーブティーは全種類を皆さまと頂きました。
特に菩提樹の花が入ったエキスヘイルは、甘く柔らかい味わいの中にも強い生命力を感じる素晴らしいお茶でした。

今回は申し上げなくても、ホットウォータージャグが運ばれてきました。

お茶の濃さは好みがありますから、差し湯で調整できることはイングリッシュアフタヌーンティーの真髄と言えます。

ビーフとエメンタールチーズのサンドイッチはきちんと3センチかける4センチでカットされていました。
また、トルティーヤや蟹とアボカドのオープンサンドイッチは、キッチンのシェフの腕の高さを物語っています。

紅茶の茶葉の質は全て合格。
今回は各自でカップに注ぎましたが、サービスされてこそ、ティーはおもてなしを感じます。
次回はぜひその醍醐味を楽しみたいと思いました。


長い生徒さまたちとテーブルを囲んでのティーのひととき。
お教室の中とではまた違う、キラキラした空気が流れていきました。
さあ、次回はどちらに行きましょうか。
楽しみです。

さて、まだ先のお話ですが、下記のように素敵なお知らせです。

☆12月17日土曜日12時から 帝国ホテルにてお教室主催のクリスマスアフタヌーンティーを開催します!!
Christmas Tea Party at Imperial Hotel by ChamaTeaSweets

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