パレスホテル東京の「京のおもてなしアフタヌーンティー」に生徒さんたちを連れて行って来ました。
パレスホテル東京のアフタヌーンティーは、何度も訪れていますが、
今回は京都の老舗和菓子屋さん、鍵善良房さんとのコラボと聞いて、興味深々。
聞くとこのコラボは去年から進めてられていたとのこと、コロナ渦で職人さんこそいらっしゃれませんでしたが、
夢の京のおもてなしアフタヌーンティーが実現しました。
まずは鍵善さんの落雁と辻利のほうじ茶でお出迎え。
<お重一段目>は
鍵善良房さんの秋をイメージした州浜 (すはま)、鍵善栗蒸し羊羹、胡桃羊羹、上生菓子
<お重二段目>
窪田シェフのオリジナル
丹波栗を使用したカスタードケーキ、紀州南高梅梅酒のジュレ、黒糖ときな粉のパンナコッタ、葛粉を使用した御手洗餡を巻いた日本酒ケーキ、シャインマスカット寒天コーティング、「ぶぶあられ」風ライスパフ ホワイトチョコレートとベリー、京菓子 茶巾をイメージしたチーズケーキ 柿のキャラメリゼ
日本酒のケーキは今まで食べたことのない和テイストの美味しさ!
<お重三段目>
京都の食材を使ったセイボリー
聖護院カブのパンナコッタ、京壬生菜のキッシュロレーヌ、海老芋とフォアグラのオペラ、プロシュートと九条ネギ、柴漬けの手毬寿司
聖護院カブのパンナコッタ、京壬生菜のキッシュロレーヌ、海老芋とフォアグラのオペラ、プロシュートと九条ネギ、柴漬けの手毬寿司
フォアグラとマルセル酒を使ってオペラに見たてたお料理は、絶品でした。
そして、窪田シェフから
マロンシャンテイーが銘々に一皿ずつプレゼントされました🎁
お茶はレモングラスティー、ミントティー、カモミール、ハイビスカスから始め、
ダージリン、アッサム、鉄観音、桂花茶、バニラルイボスなどなど。
マリアージュを試していきながら楽しみました。
そして最後に秘密のお茶を
マネージャーが奥から淹れて来て頂きました。
フレッシュミントのモヒートティー😆🌱
前、お教室でも大好評でしたね^_^
シェ
著書「Tea for You 毎日が幸せになる紅茶の楽しみ方」の中の
「プリンセスになる午後のお茶会」
でも書きました。
人は誰でも、大切に扱ってもらいたいと思うもの。
ましてや女に生まれたらなおのこと。
そう、
ホテルアフタヌーンティーが女性に人気なのは、
華やかな雰囲気とたくさんのスイーツはもちろんですが、
何よりその上質なサービスにこそ、一番の価値があると考えます。
女性はついつい他の人のために頑張ってしまうから、
自分を大切に扱う時間が必要です。
コロナで閉館していた二か月間、
窪田シェフは誰もいないホテルに一週間滞在されたそうです。
電気の消えたラウンジを見回して、
こんなことがあるのかと、
決して忘れてはいけないと思われたそうです。
そして今、ホテルは再開し、活気を取り戻しました。
私にとってホテルは自分らしさをと力をもらう場所です。
御掘りの白鳥さんにご挨拶して、
さあ明日に向かってまた頑張りましょう♬