どぅ-ち-むに-日記

「どぅ-ち-むに-」とは沖縄の方言で独り言。日記スタートから8年!。今年もてーげ(てきとー)な日記をよろしくお願いします

続9・11

2006-09-12 15:24:27 | Weblog
昨日の特番を見て改めて胸を締め付けられました。消防士でもないのに最後まで他人の救助をし亡くなった男性がいた。崩れ落ちる事を感じながらビルに突入する消防士達。最後を悟り一番愛する者に電話をかける人達。助かりたくて80階以上から飛び降りる人達、百数名。。。様々な人間の物語がそこにはあった。
毎日のように僕はニュースを見ていた、その中で一番印象に残っているのはイスラム圏の国(たぶんパレスチナだったような、、)では9・11の事件で老若男女が大喜びしていた映像。あれはショックだった。そして自分の無知さを感じた時でした。
特番の最後に崩壊したタワーの鉄骨で戦艦を作っていると言っていました。こんな事誰が考えたんでしょうね!?、無実の人達が卑怯な攻撃によって亡くなったそのビルの鉄骨で兵器を作るなんて。。。
最後に、アメリカに大量兵器を持っていると言われたイラクでは9・11の十数倍もの41041名以上の民間人が戦争により犠牲になりました、それをどう思いますか?。アメリカの、世界平和の為、正義の為なら仕方ないと思いますか?、ならばアルカイダや一部の過激なイスラム信者側の正義の行動である9・11も仕方ない事なんですか??。
人を殺す戦いに『聖戦』なんて絶対ない。なにが正義で、なにが悪なのか、誰がそれを決めるのか、答えはどこにあるんでしょうか。。