どぅ-ち-むに-日記

「どぅ-ち-むに-」とは沖縄の方言で独り言。日記スタートから8年!。今年もてーげ(てきとー)な日記をよろしくお願いします

スマートフォンの可能性

2011-05-02 11:07:29 | Weblog


各メーカーがこぞって出しているスマートフォン。我々の生活に変化をもたらす多機能を兼ね備えた物ですよね。
iPadを触ってると、つくづく思うんですがスマートフォンは人とのコミュニケーションに難のある障害を抱えた方々にとっては物凄い可能性を秘めたアイテム。福祉分野の救世主と言っても過言じゃないと思います。


例えば自閉症の方々は、今までは写真や絵のカードを用いて意思表示のツールとしてきました。

しかしスマートフォンのアプリではあらかじめ用意された絵や写真を押すと音声で読みあげ、組み合わせる事によって『○○食べたい』とか『○○したい』とか気持ちを伝える事が出来る訳です。写メで撮った映像に音声録音してカードを増やす事も可能なアプリもあります。




もちろん今まで、意思表示が出来る機械もあるのですが、専門的な機械なので割高で使い勝手の悪い物が多く、あまり実用的ではなかった。


その点スマートフォンはどこの家電量販店や携帯電話ショップで販売していますし、アプリは無料な者や数百円の物とお手軽。


僕のiPadには

『スケジュールを絵カードで掲示するアプリ』

『意思表示を手助けするアプリ』

『筆談アプリ』

『音声を文章にするアプリ』


が入っていて、どれも役立っている。

さらに

『歯磨き手順を映像で教えるアプリ』や『待ち時間をわかりやすく伝えるアプリ』を追加予定です。


皆さんも素敵なアプリがありましたら是非教えて下さいね!!。


これからも無限の可能性を秘めたスマートフォンの動向に注目していきたいっす。