
「11月4日(日)」
「自転車屋の生き物歳時記⁆
「イイダコ」
昨日の須磨一文字の釣りで
何十年ぶりかに
投げ釣りで
イイダコを釣りました。
昔はたまに釣れていましたが
めっきり減ったのですかね。
イイダコ(飯蛸、学名:Octopus ocellatus
もしくは Octopus fangsiao)は、
マダコ科 マダコ属に分類されるタコの1種である。
東アジアの浅海に生息する小型のタコであり、
沿岸域では古代から食用として漁獲されている。
種小名 ocellatus は、
ラテン語で「目(のような模様)のついた」
の意味で、
足の付け根あたりに目立つ
眼状紋のあることを指しての命名。
和名のイイダコは
「飯蛸」で、一説に、胴部(頭にみえる部位)に
ぎっしり詰まった卵胞が
米飯のように見えるからだという。
または、
その卵胞の食感が飯粒のようであるからだとも。
方言として
「コモチダコ(子持ち蛸)」や
「イシダコ」「カイダコ」などがある。
体長は最大でも30cmほどで、
タコとしては小型である。
体表は低い疣(いぼ)状突起が多い。
体色は周囲の環境により変化するが、
腕の間の襞(ひだ)に
金色の環状紋が2つあることと、
両眼の間に長方形の模様があることで
他種と区別できる。
また、
興奮すると胴(俗に「タコの頭」と呼ばれる部位)や腕に黒い縦帯模様が現れる。
北海道南部以南の
日本沿岸域から朝鮮半島南部、
黄海、および、中国の沿岸域に至る、
東アジアの浅海に分布する。
なお、
沖縄で「シガヤー」と呼ばれるものは
イイダコに似ているが、
正しくはウデナガカクレダコである。
波打ち際から水深10mほどまでの、
岩礁や転石が点在する砂泥底に生息する。
外洋性のマダコに対して
波の穏やかな内湾に多く、
日本本土ではテナガダコ(Octopus minor minor)と生息域が重複する。
昼間は石の隙間やアマモ場に潜むが、
大きな二枚貝の貝殻や
捨てられた空き缶、空き瓶なども
隠れ家として利用する。
夜になると海底を移動しながら餌を探し、
海岸性の甲殻類、多毛類、貝類など
さまざまな底生生物(ベントス)を捕食する。
天敵としては、人間のほか、
マゴチやエソ類などの大型肉食魚が挙げられる。
産卵期は冬から春にかけてで、
石の間や貝殻の中に長径4mm程度の
半透明の卵を産む。
この卵はマダコよりも大粒で、
ちょうど米粒くらいの大きさがある。
産卵後は
メスが卵のそばに留まって卵を保護し、
卵が孵化するとほとんどのメスは死んでしまう。
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