自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「ヒメボタル」!!

2024-06-06 13:08:55 | 面白ネタ
「6月6日(木)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「ヒメボタル」

ホタル特集第3回

ヒメボタル(姫蛍、Luciola parvula)は、
コウチュウ目ホタル科の昆虫の一つ。

日本固有種で、
日本本土において成虫がよく光るホタルの一つであるが、
ゲンジボタル、ヘイケボタルに比べると
知名度ははるかに低い。

体長7mmと、
ゲンジボタルやヘイケボタルより一回り小さい。

ただし、体のサイズに関しては、
大型と小型の二型が存在することが知られている。

頭部と羽根は黒く、前胸は赤くなっているが、
ゲンジやヘイケのような中央の黒い筋はなく、
前方が少し黒ずむ。

メスはオスより一回り小さく、太っており、
後翅が退化しているため飛べない。

幼虫は陸生で、
カタツムリなどの陸生貝を食べる。

日本ではホタルといえば清流を連想するが、
ホタル全体では、むしろ陸生の方が普通である。

森林内に生息することが多い。

5-6月に羽化し、
かなり強く発光するが、
川辺などの開けた場所ではなく森林内などの
人目につきにくい場所で光るのであまり知られていない。

メスは後翅が退化しており
飛行できないため分布地の移動性は小さく、
地域により遺伝的特性や体長の差などが著しく、
比較的大型のものが分布する地域もある。

成虫の発光は、
ゲンジやヘイケに比べると弱いが、
鋭く光り、色は黄色みを帯びる。

オスは飛翔しながら発光するが、
メスは草木につかまった状態で発光する。

ゲンジやヘイケの発光は強さがゆっくりと変化するが、
ヒメボタルは歯切れ良く明滅する。

名古屋城の外堀など、
積極的にヒメボタルの保護を行っている地域も存在する。

1997年(平成9年)に
第1回ヒメボタルサミットが
兵庫県三田市の
兵庫県立人と自然の博物館で開催された。

ヒメボタルサミットは
2019年(令和元年)で第16回目になり、
豊中市で催された。

大阪府豊中市に
豊中ヒメボタルを守る会がある。


●サイクルプラザ・イレブン(ホームページ)

https://cycle-plaza-eleven.com

●自転車屋男2(ブログ)

https://blog.goo.ne.jp/charinko_2008/

●Amazon

サイクルプラザ・イレブン(ネット販売)

●メルカリ

チャーリー自転車(ネット販売)

     宜しくお願い致します!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿