子どもの頃、お隣に住んでいた方が定年退職を機に冠婚葬祭のお付き合いを辞退する旨の挨拶状を受け取ったことがありました。。。
私たちよりもひと回りほど上の年齢でしたが、かなり画期的な行動だったと覚えています。
ただ、年賀状のやりとりだけは続いていましたが・・・。
ところで、今回受け取った年賀状は、岡山時代に一緒に陶芸教室に通っていた人からで・・・。
「私、本年を持ちまして年賀状を卒業することにしました。」というものでした。
長年の市役所勤務を経て、定年退職後は高齢の母親との二人暮らしをしていると聞いていました。
きっちりとした性格なだけに、こういう線引きをして年賀状を止める訳ですが、「こういうの良いよなぁ~?!」って、夫も感心していました。。。
わが家で、こんな風にできるかはわかりませんが、枚数を減らす工夫だけはしていこうと感じたのでした。
どこで線引きするか、悩みどころではあります。。。
暮れの忙しい時に、年賀状の作成に手が取られるのはちょっと大変な部分があります。。。
でも、年賀状の数は年々減らしています。
冠婚葬祭に関しては、ここに住んでいる限りは簡素化と言っても、昔ながらの風習は付いて回ります。。。
あ。 エーさんお返事無しですみません