10数年前のこの日、「網膜はく離」を告げられたっけ・・・。
左目の飛蚊症がやけに気になっていたけれど、元来が病院嫌いときているので、数日間?いや、もっとかな?ぐずぐずしていた私。。。
でも、その日の朝、いつもとは違う症状が出たので、ちょっと怖くなり近所の総合病院を受診したのです。
眼科の医長先生は、ちょうど南こうせつさんを若くしたような感じで、ひと通り検査を終えて「これは、手術でしか治りませんよ!」とズバっと言われたのです。
半ば、覚悟をしていたとはいえ、「手術」という言葉にはかなりビビりました。。。
その時の私、きっと、しょぼんとしていたのでしょうね???
南こうせつさん似のその医長先生、さっきとはうって変わったような笑顔で、「心配しなくても大丈夫だから・・・。」と言ってくださったのです。
とは言っても、もしかしたら「失明のおそれ」もある訳で、その後の手術までの日にちの長かったこと。。。
幸いにも、その医長先生の言われたように、すっかりと良くなった訳ですが・・・。
ただ、不思議なことに、その後のわが家に降りかかる災難は、10月に多く発生するんです。。。
数年前まで、私は2月になると体調を崩すことを繰り返していました。
口唇ヘルペスがひどい有様になって、ものを食べるのにお喋りするのにも不自由したものです。 暑い時期を乗り切ってほっとしたりと、気が緩むからなのでしょうか。
なんにしても、今年もこの月はいつもに増してお気をつけあそばせ。
ウチも数ヶ月前から目の調子悪いねん・・・
飛蚊症が段々数増えてきて時々は軽く霞がかかるし・・・
ああ~、気持ちすっきり解決するには眼科へ行くべきなんやけど・・・
耳鼻科も行かんと今飲んでる薬が危険やし・・・
ちょっとだけ秋バテかなって症状も感じるし・・・
カレーは好きやけど加齢はごめんやわ~!
その気持ちよく判ります。
舌癌の手術で初めて全身麻酔をかけられると言われた時、「もし目が醒めなかったら・・・」と大変不安に感じました。
気分的な問題なのでしょうけれど、私の二度の目の病気が見つかったのも10月。。。
何だか、やっぱり10月は要注意の月なのかもしれません。
ただ、目の病気は、何をしたからとか事故にあったとかいう事ではないので・・・。
何ごともなく、11月が迎えられることを願っています。
でも、たいていの場合、何でもないことの方が多いのですが、念のため検査は受けて見たほうが良いようです。
加齢というのは、逆らいようもないどうしようもないことで・・・。
私は、このとき40代だった訳ですが、それでも「加齢」を言われました。。。
全身麻酔も、100%覚醒するという保証はなかったですね。
あれは、何度も経験したくはないです。。。
網膜剥離と分かった時はどんなに怖かったことでしょう。私も今回 眼科でもしっかり見てもらいました。
私にとって鬼門は 後でよく考えると6月かもしれません。
気をつけましょうね。
気を引き締めて、この月を過ごしていきたいと思います。
さすがのノー天気な私でも、しばらくの間落ち込んでいました。(笑)
でも、先生の仰るように「手術でしか治らない」のなら、ここはもう手術するしかないですもんね。
私、あれこれ悩むんですが、案外開き直るのも早いです。(笑)
も~もさんも、お大事に・・ね。