母の残してくれた「カサブランカ」が、今年も花を咲かせてくれました。
引っ越してきて以来、花壇の草むしりをしながら注目をしていました。
蕾をいっぱいつけて、いつか開花するのかと思っていたら・・・。
雨の降る朝、ぱぁ~~っと花を咲かせていたのです。
「あんたは、自分ちなのに全然わかっていない!!」と夫に言われるほど、庭に何が植わっているのか気づいていない人です。。。
それでも、「母の日」の母に贈っていた鉢植えは記憶に残っています。
このカサブランカやあじさい(墨田の花火)、ラベンダーなどは地植えされています。
私、植物を枯らす名人なのと雑草とお花の区別がつかない人なので、本当は草むしりって得意ではないのです。。。
「あんたが雑草と思えば、それれは雑草だから・・・。」と夫には言われているのですが、それでも時に、「あそこに、あれが植わっていたはずなのに・・・。」と言われると、内心「どきっ!」としている私です。。。(笑)
指が染まりまする~。
小学校の理科は大嫌いでした
でも、最近ゆりの芳しい香りちょっと好きかも~♪
私、あの花粉があるのでユリの花って敬遠していました。
仏様にお花をお供えする時も、ユリは滅多に生けていません。。。
でも、母のカサブランカを見ていると、その香りは勿論のこと素敵だと思うようになりました。
自信を持って言えます。(笑)
今、部屋の窓を開けていると、カサブランカの花の匂いが入ってきます。
花粉が、手や洋服につくとめっちゃ厄介ですね。。。
雨をいっぱい受けて、ぐんぐん成長したみたいです。
手をかけなくても、こうして綺麗な花を咲かせてくれるので気に入りました。(笑)
この花を見ていると、看病のために病院通いをしていた時分が思い出されます。
要するに、私の場合は面倒くさがりなだけなのかもしれません。。。