昨日は、知り合いのWさんが所属しているグループの「お箏の会のコンサート」がありました♪
毎年、6月6日に近い日曜日に、岡山城の近くの地下駐車場の広場で開催しています。
古来、6歳の6月6日から、お稽古を始めると良いとされているためなんだとか???
で、6月6日が、「邦楽の日」に決まったんだそうです。
邦楽って、ちょっと堅苦しいイメージがあるので、もっともっと身近に感じて欲しいということで、お揃いの水色のTシャツ姿なんです♪(ジュニアの子は、真っ赤なTシャツです。)
今年で14回目・・・。
地道な活動が実を結んで、大勢のお客さんが足を止めて聞き入っていました。
左側の水色のTシャツの子は高校生なのですが、なんと「お箏の弾き語り」をしてくれました。
ピアノやギターの弾き語りは、聴いたことがありましたが・・・。
でも、何の違和感もなく聞き惚れてしまいました♪
外を走る市電や車の騒音が、もろ響いてくるような場所なのですが、それはそれで、ストリートライブのような感じがして心地良かったです。
ジュニアの小学生、中学生、高校生から、すでに教えていらっしゃるベテランの方々まで、チームワークよろしく頑張っていらっしゃいました♪
また、毎回、その時どきのタイムリーな事柄に対して募金を呼びかけます。
今回は、中国の地震の被災者に「日本赤十字社」を通してお届けするそうです。
毎回、趣向を凝らしてチャレンジする姿勢は、邦楽の良さを広めることに対して、充分に貢献しているような気がします♪
でも、気どった場所ではなく、こうしたちょっと、さりげない所で聴けるのって、嬉しいですよね。
意外と、若い世代の人たちが多いんですョ!
でも、床の間にお箏や三弦が、立てかけてあるのって、ちょっとお洒落じゃないですか???
残念だったですね。
気軽に聞けるコンサートはいいですね。
そうそう、
2年前、お琴を良かったらどうぞ!と言ってくれてた事がありました。(娘さんが数回使っただけ?とか・・)
私が琴を弾くタイプと思ってくれていたのでしょうかしら(爆)
今思えば・・惜しいことをしたかな???
ず~っと、床の間に立たせとかんなあかんのも可哀想ですよね(笑)
なので、洋楽器とのジョイントや今回のような弾き語りなど、楽しくて新しい試みをやっています。
新しい客層を発掘するためには、チャレンジも必要なのかも???
残念ながら、何と言う曲なのかは聞き漏らしましたが、軽い感じの素敵な曲でした♪
最近、特に「邦楽」の人たちが、プロの演奏活動をしているのを見かけます♪
それに、現代曲っぽいのもあるので、古臭いと言うイメージはないですョ。
今回、被害国の政府が閉鎖的だったので、何だか募金も盛り上がりに欠けていたように思います。
ただ、岡山には、AMDAの本部があるので、日常的に募金と言うか援助ができるようになっていますけど・・・。
最初は、堅苦しいとか眠くなるというイメージだったのですが、今ではすっかり虜になっています♪
でも、やっぱり現代っぽい軽快な曲の方が好きです。→眠くなりませんからねぇ~!(笑)
お琴の弾き語り♪
機会があったら聴いてみたい…
どんな曲目なんやろう!
でも、こんな風にちょっとした場所で、気軽にコンサートをしてくれると裾野が広がるように思います。 地震やサイクロンの被災者あての義援金募集活動が、なぜだかあまり高まらないように感じていました。とてもいいことだと。 あっ、最近、どうも真面目すぎるな私(笑)