昨日は、冬至でした。
スーパーでは、「ゆず」や「かぼちゃ」がいつもより目立つ場所に陳列されていました。
毎年のことながら、夫は「かぼちゃはかぼちゃで食べたい！」と言いますが、やっぱり、私は母や姑が好きだった「いとこ煮」にしてしまいます。(笑）
まぁ～、一年に一度のことですし、妥協してもらわないと。。。
かぼちゃと小豆ともち米を、ぐつぐつ柔らかく煮て甘く味付けをするのです。
それでも、夕飯時に小鉢に入れて出したら、「甘い！」とか何とか言いながらも食べてくれました。。。(笑）
これで、この冬も無事に乗り切れるでしょうか？？？
とろみが出て味がしみやすいかな？
ところで、昨夜DANが冬至には北海道ではおぜんざいにかぼちゃを入れて食べるんだ、と言い出したんですが、このいとこ煮のことじゃないか？？といぶかしんでいる私です。
甘党なので、私も好きかも・・
と言うか、小豆が好きです。
甘くてもこれは、おやつじゃなく、おかずなのでしょう？
食べたことないけれど、私の口にあいそうです。それにしても何故、いとこ、なんだろう？？
このもち米をいれるバージョンは、ごく限られた地域だけなのかも？？？
北海道は、本当に「ぜんざいにかぼちゃ」なのかもしれませんが、お正月にご馳走ではなく、大晦日にご馳走という点も似ていることは似ています♪
甘さは、自分の好みで・・・。
煮えにくいものから、順々に煮ていって、最終的に味を付ければいいんです。
とりたてて、レシピと言えるほどのことはしていないんです。。。
実家では、冬至の日だけの食べ物だったような気がします。
もち米が入っているので、腹持ちがいいんです。(笑）
私は、ご飯のかわりに食べました♪
わが家でも、「どれとどれがいとこ？？？」という話題が出ました。。。
でも、煮えにくいものから「おいおいに煮る」と言うのが転じて「追い追い」「甥甥」から転じて「いとこ煮」というのが一般的のようです。(笑）
甘党の人は、きっと気に入るかも？？？