新型コロナウィルスの感染防止のため、無観客での開催を余儀なくされていた大相撲春場所が、昨日千秋楽を迎えた。
誰かひとりでもウィルスに感染したら、たとえ場所の途中でも中止という緊迫した状況での興行は、さぞかし大変なことだったと想像に値する。
途中、力士のひとりが熱を出し「あわや!?」と心配されたけれど、ウィルスは検出されず再出場をしてほっとひと安心?!
観客がいない分、静寂の広がる場所は日ごろ聞こえない音が聞こえたりして・・・。
別の楽しさもあった。
特に、初日と千秋楽の理事長による協会ご挨拶は、土俵下に幕内力士をしたがえてのかつてないものだった。
夫が、「いいなぁ!」を連発していたけれど、一丸となってこの興行を成功させようと言う思いが伝わって来た。
特に、千秋楽の挨拶の途中、声が詰まる場面もあったけれど、やり終えた安ど感もあったのかもしれない。
日ごろ、テレビには放映されない神事の部分まで放送されたのは、ちょっと得をした気分だった。
次は、5月場所。
新型コロナウィルスはどうなっていることだろう???
早く終息をしていて欲しいのはみんなが思っていることだろう!!
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