先日不幸事のあった夫の母方の親戚から、香典返しが届きました。。。
ここの地方、最近では社会福祉協議会に寄付という形をとるので、香典返しと言うのは無くなりつつあるのですが…。
とは言っても、香典の中身の金額によっては、まるっきりお返しのないというのもちょっと気を遣います。。。
ウチの両親の時には、もちろん社会福祉協議会に些少ながらも寄付をして香典返しの形を取りましたが、それ以外にも、あちこちに香典返しをお届けしに二人して出向いたのを記憶しています。
岡山にいた頃には、四十九日を迎えたときに「満中陰志」が届いていました。
ホントに気持ばかりの香典を差し上げたのに、立派なお返しをいただいてちょっと恐縮したこともありました。。。
ところで、お返しの品って、選ぶのも難儀なことなんですよね?!
たいがいが、使われなくて部屋の片隅で忘れ去られるのが関の山だったりして・・・。
食べ物にしても好みがわからないと、これまた賞味期限切れの憂き目にあいそうです。。。
今回いただいたのは、この地方の特産品の山芋入りのお蕎麦の干麺がど~っさり!?
麺類大好きのわが家には、とっても嬉しいひと品なのですが・・・。
それにしても・・・。
私としては、香典や供物、供花をお断りしてごくごくシンプルにお別れしたいものだと、今から夫には伝えているのですが、こればっかりは自分で確かめる術が無いのでどうしようもないですけどね?!(笑)
まして、ゆっき~さんのところのように出身地が違ったら、戸惑うことの方が多いですよね?!
みんなに良いようにと言うのは、生まれも育ちも違うように無理なことなのかもしれません。
夫は、自分が先に逝くつもりで「頼むよ!」と言っていますが、こればっかりは誰にもわかりませんから・・・。
多いですよね。
私も、父の葬儀の際、頂いた香典の額によってお返しを何種類も選んで送る、というのがすごくめんどくさかったのを覚えています。 ま、うちの場合、お金もないでしょうから、葬儀自体もひっそりと、家族だけで、っていう方向になるとは思いますが。
出来るだけお金をかけずに、ひっそりと見送ってもらいたいものです。。。
とは言っても、わが家の場合はちゃんとその旨を頼んでおかないと・・・。