ウチの夫も、そろそろ定年を迎えるお年頃なのですが、ひと足お先に先輩のSさんが、この5月末で「定年退職」です。
ウチの夫とは違い、必ずしも健康とは言いがたい体でしたが…。
無事、定年の日を迎えられることは喜ばしい限りですよね。
で、明日(29日)は送別会を企画しているらしいのですが、ほんの内輪だけのささやかなものになりそうなんですって・・・。
遥か昔の記憶なのですが、ウチの父親の時などは、職場の人達は勿論のこと、所長さんとの会食などもありました。
時代が違うと言えばそれまでですが、今まで一緒に働いて来た先輩に対する敬意みたいなものだったんじゃないかと・・・。
「定年退職ってことが、どんなにスゴイことなのか、全然わかっていない!!」って夫が憤慨していました。。。
別に、盛大に送別会をするのが良いとは思ってはいないですが、ちょっと、その姿勢がねぇ~。。。
世代間格差って、こんなところにも現れているのでしょうか???
今までだって、何人かの定年退職者を送り出してきたはずなのに・・・。
これって、時代の流れなんでしょうかねぇ~~???
取りあえず、「会場まで、送って行って・・・。 」と言われているので、忘れないようにしなくっちゃ!!(イヒッ!)
なるほど、勤め上げるってそうなのかも知れませんね。 でも、最近じゃ終身雇用?というのも減少傾向にあるんじゃなかったでした? 定年に限らず、途中退社でも送別会に集まる人数で、その人の会社での人気具合がよくわかりますね。
その職場との関わり、自分の立ち位置などが分かる気がします。
その方に限らず、いつも定年される方に対しては
内輪だけ、の送別会なのでしょうか?
少し寂しい気はしますけど
内輪だけでも心づくしのお疲れ様の会を催してあげれば
気持ちも伝わるのではないかな~って思います。
ご主人は憤慨されているくらいその方に敬意を払われているようなので
心を込めて送る会に参加してくださることと思います。
そういう方が1人でも多くいらっしゃれば
気持ちよく退職できるんじゃないかな~。
そうあってほしいですよね。
正にその一言だと思います。
会社への帰属意識が薄れている時代であることも1因でしょう。
終身雇用が崩れ「退職」に対する感覚も違って来ているいるでしょうが、個人間の結びつきの問題でしょうね。
私も「定年退職」って、ごくごく当たり前のことだと思っていましたが、父親がその日を迎えたとき、「健康で、無事にこの日が迎えられたのは、素晴らしいことなんだよ♪」と言われたことが・・・。
確かに、同年代で現役中に亡くなられる方もいましたから。。。
夫の会社では、まだまだ終身雇用の名残りがあって、同一の会社で働いている人が多いです。
シュフさんへ
たぶんに、幹事をする人の熱意の違いだと思います。
ちょっと前に定年退職したかたは、課をあげて送別会をしたみたいですから・・・。
月々、親睦会費として何がしかの会費を徴収しているはずですし・・・。
時代と言われればそれまでですが、ちょっと寂しいきがしますね。
ippuさんへ
≫会社への帰属意識が薄れている時代であることも1因でしょう。
確かに、そういう意識は持てない時代なのかもしれません。。。
夫の会社では、まだまだ終身雇用の名残りがあって、入社してから退職まで1社でという人が多いのですが・・・。
ポンチ姫ちゃまへ
姫ちゃまのところの旦那さまは、雇用延長をされるんですね。
ここの会社は、延長雇用する人でも、一度、送別会をしちゃうみたいです。
ただ、うちの夫は、「定年後も、ここで働く気はない!!」って宣言しています。
たとえ仕事上での付き合いでも10年20年一緒に働いてきたら最後はハッピーに送り出すのが礼儀かと、私は思っています。
だから送別会の規模ではなくて中身で勝負ってことで。
規模の大きさは問題ではないのですが、40年超の長きに渡って勤務してきた人だそうですから、「もう少し敬意の表し方があるだろうに・・・。」というのが夫の言い分なんです。
依願退職は何度かありましたが、定年退職者は久しぶりなので、ちょっと感慨深いものがありました。