鳥居の前で、小さなお神輿を担いだ子ども達の集団と遭遇しました。
「何が始まるんだろ~???」と興味津々で、その後をついていくと・・・。
神社の関係者の方々を始め、大勢の人たちが社殿の前に集まっていました。
この日は、「祈年祭あわせて身隠し神事」なのでした♪
『その年の作物の豊作を祈る祭と、あわせて、八岐大蛇退治の時、稲田姫命が当地に御避難された故事による奥の院まで行列を組み、身を隠される神事 』
行列を作って本殿を3周した後、鏡の池のある森の中へ・・・。
ご神木のそばでも、行列は3周してからお社が降ろされ、ご神木の囲いの中で神事が執り行われました。
こんなに間近で、こんな風に見せて貰えて・・・。
嬉しいハプニングでした。
八重垣神社は、「縁結び」や「夫婦和合」の神さまだとか???
今どき、神社では「お神酒」を出さない所が多いのですが、ここではちゃんとお神酒を出していました。
私たちは、これからも車を運転するので、お神酒はいただきませんでしたが・・・。(ちょっと、心残り???)
子ども達は勿論のこと、行列に参加した大人の人たちにも、「おさがり」が配られました♪
偶然、そこに居合わせた観光客の人たちも多かったのですが、思いがけず貴重な体験をさせて貰いました。
《つづく》
毎日のようになにがしお祭りめいたことが
行われているはずですが、なかなか偶然に遭遇と言うのはありませんよ。
これも神様のお導き? さすがに夫婦和合の神様ですね。 時々、嫉妬深い神様がいて夫婦やカップルで行ってはいけない、というところもあるのですが、それって変よね?
さすがに、神話の国ですよね。
「写真撮ってもいいのかな???」って思いましたが、ブログのお友だちにも見せてあげたいと・・・。
ご利益、あるといいなぁ~~♪
良くわからないけれど、私も「変なの!!」って思っています。
私たち、旅行するとき、事前の下調べをほとんどしないので、きっと見逃していることがたくさんあると思います。
でも、こういう偶然と遭遇すると、うれしさが倍増です。(笑)
子どもの頃から、神事に参加していて、大人になってからも、ぜひ関わりあっていって欲しいものだと・・・。
身隠し神事ですか・・とすると白い布の向こうに神様がおわすのですか・・・
どこも同じような問題がありますね・・
姉の嫁ぎ先でも氏子の高齢者が多くて行事ごとがだんだん減ってきたようです・・。。
子供の頃お祭りに参加すると半紙にくるんだお菓子を
もらった物です。
「おさがり」というんですね。
こういう行事はなくしちゃあいけませんね。
我が家は出かけるより、お客人が多くて
私はキッチンで立ちっパでした
「笑い」って免疫には効果絶大だそうですね。
色々な病気の緩和に役立ってます。
私は良く笑います
笑いすぎるくらい
笑ってられるって幸せですよね
ちゃっかり、子ども達の後をついていきました。(笑)
白い布の中には、巫女さんのひとりが入っていたので、その人が「稲田姫命」役だったのでしょうか???
日本各地には、神話にまつわる伝統行事が残っているんでしょうねぇ~♪