昨日、灯籠流しに参加してきました。
お盆のお参りに行った折に、双方のご先祖さんの分の灯籠を求めてきていました。
組み立て式の灯籠は、数年前から水にとける紙質のものにかわったので、川に流してから30分ほどで溶けてしまうらしいです?!
環境にやさしいのは良いのですが、家で保管するときにも水気には十分に注意しなければいけないんだとか・・・。(^_^;)
前日の台風の影響が気になりましたが、幸いにも水かさは多かったものの灯篭流しには問題がなさそうでした。
ところで父方の従兄は初盆を迎えたのですが、妹たちは来られなかったようです。。。
7月に帰省した時には、「お盆に来て、一周忌の法要もする!」と言っていたのですが、何か来られない事情が出来たのでしょう?!
とは言え、彼の最期まで付き合った身としては、何となく胸のうちが穏やかではなかったです。。。
当日、現地に着いてから灯籠をひとつ買い求めて、「初盆供養 ●●●●之精霊」と書いてわが家の分と一緒に流すことが出来ました。
お盆入りしてからすっと胸の内がわさわさしていたのが、何となくスッキリしたような気が・・・。
これも気分の問題でしょうけれど、一生独身で過ごし若くして逝った従兄への哀悼???
今回も地区の若い和尚さんたちの活躍で、事故も無く無事に終了したのは何よりでした。
私たちも、初盆というのは特別なものを感じていたので、何だか気の毒で成りませんでした?!
今ごろは、環境にやさしいと言うのが前提なので、この水に溶ける素材はごく当たり前なのかもしれません。。。
日ごろも、空き家になっているところで置き去り?にされいる状態なので・・・。
こういうのは気分の問題なのでしょうけれど、モヤモヤしていた気分が晴れて良かったです。
エーさん、えらいなと思いました。
環境に優しい素材がいろいろと考えられているんですね。
流す前に溶けてしまったら困りますがちゃんと流せて良かった。
自分ちのぶんだけじゃなく、来られなかった従兄さんの分までちゃんと灯篭流ししてあげるなんて。 きっと、仏さまは見ていることと思います。 良いことをされましたね。