お彼岸に入ったので、知り合いのSさんちのお姑さんにお線香をあげに行って来ました。
Sさんはご主人を十数年前に亡くし、息子二人も成人していたので、実家でひとり暮らしをしていた父親と同居をしていたのですが…。
一方で、お姑さんの方も、息子二人に先立たれてひとり暮らしをしていました。
元気にしていたとはいえ、歳とともにひとりにしておけなくなって、彼女が引き取り実家での三人暮らしが始めていました。
「貴女、ホント偉いよねぇ~!?」って、事あるごとに言っていたのです。
自分に置き換えてみたとき、夫がいないのに姑と同居できるかといったら、きっと私は「NO!」です。。。
幸い?わが家は、姑を見送ることが出来たので、そんな状況にはなりませんでしたが・・・。
彼女は、「だって、お父さんとの約束だから…。」って、さらりと言ってのけました。
ご主人が息を引き取る時、後に残る母親のことが一番気掛かりだったようです。。。
「おばあちゃんのこと、ちゃんと面倒見るから…。」って、彼女も彼女の息子さんも言ったら、安心したように息を引き取ったそうです。
100歳の誕生日を迎え、半年ほど経ったときに最愛の息子が迎えにきたのでしょうか???
お姑さんの遺影は、最愛の息子の隣で安心したように笑っていました。
夫がいなくなってからだと、さらに躊躇います。。。
嫁姑問題は、それぞれいろんなケースがありますね?!
「あし@」のこと、教えてくださってありがとうございました。
早速、外しておきました。。。
でもねぇ~?!
お姑さん、若くして旦那さまを亡くして、息子ふたりを女手ひとつで育てた肝っ玉かあさんだっただけに、嫁姑の確執はあったと思います。
やっぱり、今どき稀なケースだったんじゃないかと思います。
あ、それと「あし@」に不具合が起こってるようで、おさまるまでしばらくブログパーツ外した方がいいみたいですよ。