朝早くに、玄関のピンポンが鳴りました。
「誰かなぁ～？」
出て行くと、見知らぬおばさんが立っていました。
手には、水道の検針票が…。
今回の使用量がべらぼうに多いので、何か心当たりがあるかと尋ねてきたのでした。。。
思いがけないことで、咄嗟に頭が回りませんでした。。。
水を流しっ放しにしていないなら、どこかで水漏れしている可能性を指摘されました。
ひと月の使用量の、３倍強ほどの数字が印字されていました。
全然、心当たりがありません。
早速、夫が確認しに行きましたが、よくわからないって・・・。
検針員さんは、役場の水道班の方に連絡を入れてくれるそうなので、わが家は水道屋さんに依頼して、水漏れの有無を確認してもらわなくてはいけません。。。
とにかく、一刻も早く原因を究明して、すみやかに解決しなくては・・・。
それにしても、なんでこの雪深い時期に？？？
我が家も数年前台所と隣の部屋の境目で
水道管に穴があいて、漏水していたことがありました。
床下の事なので全然気づきませんでした。
シンクに引っ張ってくる台所の壁に接した縦管だと壁をめくったりしてもっと大変な工事になるらしかったですが、幸い、床下収納庫から入れたのですぐに直りました。
役所に漏水証明を出すといくらかは代金が戻ってくるはずですが。
新年早々、水難の相あり？？
蛇口を全部閉めてもメーターが動いていればどこかで漏水していることは確実。
まさか、水泥棒？
どうやら、原因を突き止めたようです。
漏水ではないかも？？？
もう少し、様子見をしてみます。
こんな雪に埋もれている時期に、水道工事は大変そうです。
それにしても、異常を教えてくれた検針員のおばさんには感謝です。
１１月の終わりに点検にきて、浄化槽に流している水のバルブを開けていたのか？？？
通常、冬期間の水道料金は、基本料金だけ支払っていて、雪が融けてから超過分を精算していたようですが・・。
あのまま春先までいたら、とんでもない金額になっていたことでしょう。
あのおばさんには、「よくぞ検針してくれました。」と感謝の気持ちでいっぱいです。
わが家は、どうやら漏水ではなかったようで、ホッとするやら・・・。
でも、浄化槽の業者さんにはひと言、言うべきことは言おうと思っています。
流しすぎですもん！