☆バイト最終日！☆

バイト最終日の３１日は、おせちなどの予約商品の引渡しコーナーの担当でした。

お店が９時に開店するので、８時３０分までに出勤でした。

今回の店長・副店長は、しっかりと品出しと検品をしていてくれてたので、とっても助かりました。

さすがに３１日ともなると、お客様の出足は早かったです。

この仕事で一番気をつけなければいけないのは、品物の渡し違いをしないこと。。。

私は経験したことがないですが、数年前には取り違えがあって大騒動したことがあるようです。

まだ、近場ならいいけれど、遠くだと引き取りに行くのも時間がかかるし、もし仮に手を付けていたら？？？

考えただけでも、空恐ろしくなります。。。(^^ゞ

今回、一緒に組んだ人は、本部応援の男性の方でしたが、お店での経験がないとか？？？

で、結局、おばさんバイトの私が主導権を握ることに・・・。（笑）

お客さんの空いている頃合を見計らって、商品の在庫チェックをしていきます。

このおじさん、ときどき「トイレに行ってきます。」と言って席を外すのですが、どうやらタバコを吸いに行くみたいでした。

帰って来たとき、タバコくさかったし・・・。

お店の店長や副店長の慌しさをみるにつけ、なぁ～んか手ぬるいように感じたのは私の偏見でしょうか。。。

一応、５時までの約束だったので、４時を過ぎたころから残りのお客様の分の商品をひとまとめにしながら、商品チェックをしていきます。

そのおじさん、「おせちがひとつ、違う！」って言います。

「えっ？？？」

まさしく、冷水を浴びせられたような気持ちです。

「あれだけ、間違わないように気をつけていたのに・・・。」

「どこで取り違えたんだろう？？？」

とにかく、お客様が取りに来られたら大変なので、店長に報告してすでにお渡ししたお客様のところに電話で連絡をしてもらいました。

一方で、交換しに行く人を確保して・・・。

私は、もう一度チェック表を確認して・・・。

みんなで、慌しく動き回っているのに、そのおじさんは蚊帳の外状態？？？

内心、「あんたにも責任の一端があるんだよ！」と思いましたが、今はとにかく商品の行方を突き止めなければいけないので・・・。

もう一度、ひとまとめにしていた商品を確認していったら、そのおじさんが「８６７」の商品と「８７６」の商品とを入れ違えていたんです。

「あっ、あったぁ～！」

急いで、待機している人や電話連絡をしてくれている人に伝えて一件落着！！

「ほっ！！」「良かったぁ～♪」

そのおじさん、間違ったかもしれないってわかったとき、「これだけの数を扱って１件ぐらいの間違いはいい方なんじゃないですか？？？」なんてぬかすんです。。。

「いいえ、とんでもないです。間違ったらいけないんです！」ときっぱり言ってやった！

だって、今まで取り違えたことなんてなかったんだから・・・。

こうして、私のバイト最終日は、汗び～っしょりになって終了したのでした。

なので、いつもよりさらに疲れて帰りついたのです。。。