昨日は、毎年参加している「灯籠流し」がありました。
とは言っても、私たちが参加するのは、今回で三度目なんですけどね?!(笑)
この地域の若手の和尚さんたちが中心になって活動している行事なのですが、灯籠代にはご供養料のほか東日本大震災への寄付金も含まれています。
あの日以来、定期的に被災地に行っているそうですが、「ようやく、地元の人たちに信用されるようになってきた。」と言われているように、こういう活動って続けていることに意味があるように感じました。。。
心配された雨も、どうにか降らずに済んで、川の流れも灯籠流しには支障がなさそうでした。。。
最初、シャッターを押すタイミングが合わずに、ちょっとズレ気味???(笑)
それでも、どうにかこうにか???
今年も、こうして無事に灯籠流しは終了したのでした。。。
私たちが参加した二度の灯籠流しは、夫のお寺の住職さんがこの若手和尚さんたちの会のリーダーだったとか???
で、この彼は雨男さんのようで、必ず雨がつきものでした。。。(笑)
今年は、この会長が交代したらしく、雨にはたたられることなく終了しました。
ただ、少しは影響力が残っていたようで、私たちが帰りの車を走らせていたらフロントガラスにポツポツ雨粒が当たりました。。。(笑)
この灯籠流し、二十年以上も前から行われていたようですが、こっちに戻って来るまで気づきませんでした。。。
この川は、たどっていけば日本海に流れ込みます。
この若手の和尚さんたち、結束力も良さそうですし、もちろん行動力も・・・。
なかなか復興が進まないのは、何故なんでしょうね?!
京都でも友禅流しとか、優雅なものが水質汚染の元凶になるとかで禁止になったりしたので、ちょっと心配してたんですが。
もっとも、海にはもっと恐ろしい物質が流れ出してる今じゃ、灯籠なんか可愛いもんです。
水に溶けたり、土にかえったりと材質が変化しているようです。。。