昨日は、年に2回の社宅の草刈りデーでした。
どうしても、都合のつかない人以外は、たいがいの住人が参加します。
出られないからと言って、罰金を徴収されることもありません。。。
自由参加です。
以前は、草刈り機数台と人力作戦とで、朝1~2時間ほどで決着がついていましたが、最近は、草の勢いが勝つようになって、とうとう除草剤をまくことに・・・。
私たちは、新築された頃からの住人ですが、何度も「除草剤散布」の話が出るたびに、反対をしてきました。
いくら「人体に害のない、弱い薬剤を散布するので・・・」と言われても、納得できなかったからです。
時は流れ、結局、多数決で、薬剤を散布することに決まり、結果、折角の松の木も枯れてしまいました。。。
毎朝、ベランダから眺めるのが好きだったのに、とっても残念です。。。
枝ぶりも良くなってきて、これからっていうときに・・・。
松の枝ぶりに癒されるなんて、やっぱり、私たちが年取ってきた証拠でしょうか。。。(笑)
なんか、残念ですね。
松の存在に気付くことが出来る年代になったってのは達人の域に達したようで素晴らしいことじゃないでしょうか(笑。
除草剤は農村でもかなり全国的に普及していますが、農村の方がその扱いでは規制が厳しいのではないのでしょうか、農地で使用できるものには規制があり樹が枯れると言うことは僕は聞いた事がないです。
除草剤の中にはやはり非常に強いものがあるらしいですから希釈倍率なんかにも注意したいですね。
と言っても、ここの社宅は、入れ替わりがあって、平均年齢は下がっているはずなのに・・・。
でも、夫が言うには、「ただ、ボーっと突っ立っているのが多かった!」ですって・・・。(笑)
今どきは、常識が通用しない???
一から十まで、きちんと、指示してあげないといけないみたい。。。
皮肉なのは、松は枯れたけど、雑草は元気が良くてトホホなの。。。
毎年、すくすく大きくなっていただけに、とっても残念!!
除草剤にもいろいろあるのでしょうけど、何せ素人集団のことですから・・・。
キチンと指導を受けているのか、よくわかりません。
私は、なるべく近寄らないことにしています。
特に、幼稚園前の子ども達が・・・。
以前は、小さい子どもを持っているお母さん達が、反対していたものだけど。。。
時代は、変わったのねぇ~!!
手っ取り早く楽にできる方法を、どうしても選ぶ時代に
なってきましたよね。
それに伴う弊害には、後で気付くのかもしれません。
田舎の母も、余り動けなくなってから野良仕事ができなくて
家の周りが草ぼーぼーで困ったと嘆いていました。
雑草は、強いから雑草…ってね。
それでも、年々経費が削られて・・・。
それに、草刈りをした草の処理も、ひと悶着の種なのです。
以前は、簡単に処分して貰えていたのが、ややこしくなりまして・・・。
大変なことがいろいろ・・・。(ふぅ~♪)
大げさに言えば、見守ってきた???(笑)
今の環境破壊だって、その当時、な~んにも考えなかったツケな訳で・・・。
そうは言っても、自分の立場になるとラクな方を選びがちです。
ウチの母も、心臓が悪いと診断されてからは、無理できないので、草ボーボー状態なのです。
シルバー人材センターに依頼して、枝払いや雪かきなどをしてもらっています。
賃金はいささかなのですが、そういうことにお金をつかうことに抵抗があるようです。
出来ないところを、助けてもらうことは、ちっともいけないことではないと思うけど・・・???