今日は、母方の祖母の祥月命日でした。
ちょうど日曜日に当たったので、夫と二人してお参りすることができました。
すっかり冬の気配をみせていたお寺には人影もなく、カラスの不気味な鳴き声だけが響いていました。
例年、祖母の祥月命日は晴れの特異日だったはずなのに、厚い雲が天気の崩れるのを予感させていました。。。
ところで、お墓のお供えものは持ち帰りが原則なのですが、位牌堂のお参りを済ませて戻ってきたら・・・。
カラスが、お供え物のお菓子をすっかり持ち帰っていました。
グルメ~?!(笑)
カラスは黄色いものを避けるって聞いたことがあったのですが、まさしくそれを実証するかのようにバナナや柿など、黄色いものは手つかずのまま?残されていました。
んもぉ~!!
油断も隙もあったものじゃない!?
とは言え、ちょっとの手間を惜しんだこちら側のミスな訳なので、何処にも怒りの持っていきようがありませんでした。。。
そしてこれからの雪の時期、こちら地方ではお墓参りはできなくなります。
わが家のお墓も同様で、墓地の真ん中に位置するためにすっぽりと雪に埋もれてしまいます。。。
近所の電柱の下は見事に柿の残骸が・・・
秋のゴミ出しは柿のせいで時間ぎりぎりにしてます。
いずれにしても、見事なまでに黄色いものが残されていました。。。
カラス、私たちが立ち去るのを待っていたようです。