親が田舎にいて、子供たちが都会で暮らすというライフスタイルは、今や どこでも見かけるパターンですが・・・。
親が亡くなった後の家の始末をどうするか???
これは、それぞれの家庭の事情にもよることでしょう。
わが家は、幸いふたりとも同郷ということで、帰省するという選択をしましたが、中には処分という選択をする人も・・・。
全国的にも、居住する人がいなくなった後の空き家の老朽化問題が、クローズアップしているようです。
私有財産を、自治体が勝手に取り壊しできないとか、いろいろと面倒なこともあるようです。
それに、税金を投入することへの抵抗もあるようですし・・・。
わが家の場合も、母が亡くなってからの数年間は、隣近所から苦情が出ないように、空き家の維持管理に気を遣いました。
幸い、妹たちが近くにいるので、家の中に風を入れたり、夏場の草取りや冬の雪下ろしなど何かと気を配ってもらいました。
私たちにしても、母が健在の時よりも頻繁に帰省をしましたし・・・。
親が苦労して手に入れた家を、あっさりと処分してしまうのも気が咎めるし、さりとて老朽化したものをそのままにはしておけないし・・・。
処分するにしても、まとまったお金がいるしで、なかなか面倒くさい問題ではあるようです。。。
用心も悪く成るし、
家は放って置くと老朽化が著しく進み、
やがては倒壊しご近所に迷惑を掛ける事に、
益々この状況が進んで行きそうです、
と言っても次は我が身ですよね~。
兄は風通しに行ってるのかしら?
草ぼうぼうでご近所の迷惑になってないかな?
考え出すといろいろ出てくるので(苦笑)あえて、そっち方面は目をつぶってるんですけどね。
行政が解決しようにも、個人の持ち物なので遅々として決着がつかないようです。
こちらは、冬場の雪による倒壊の恐れというのもあるので、少々厄介です。
いずれにしても、すぐ目の前にちらついている問題です。
でも、すぐには処分という話にはならなかったでしょうね?!
それぞれが、それぞれの思い入れを持っていますから・・・。
でも、私たちの代でちゃんとしておかないと、後の代になってからだとお気の毒です。。。
それ故に、放置されているような気がします。
親の家を処分するとなると、少なからずためらってしまいますね。。。
でも、老朽化が進みすぎると、手がつけられなくなりそうです。。。。(^_^;)
こちらは、夏場の管理もありますが、冬場の雪下ろしという問題もあります。
もし倒壊してけが人が出たら大変です!!
わが家も、きちんと残務整理をしておかなければいけないです。