☆留守電？？？☆

最近、わが家のイエ電は、ほとんど留守番電話状態。。。


親しい人や家族には、携帯の番号を伝えてあるし…。

約１名、一番身近な人は、電話番号を書いたメモを無くして、八つ当たりしましたが…。（笑）


ナンバーディスプレイ機能や着信履歴機能もあるので、誰からかかってきたのかがわかります。

この機能の付いた電話機にしたのも、母が絶対に留守電にメッセージを残さない人だったからでした。

何度、「『あ～』とか、『う～』とか、ひと言でも残してくれてたら、掛けなおせるから・・・」と言っても、やっぱりダメでしたねぇ～～！(笑）

それでも、ず～～っと留守番電話状態だと、帰宅したとき「ピコピコ」の確認を忘れることがあります。

以前、私が車を使った日、夫からの留守番メッセージの確認を忘れて・・・。

めっ茶、怒鳴られたことが・・・！！

「だから、携帯電話の方に連絡をくれれば良いでしょ！！」と思いましたが、それを言うと、火に油を注ぐことになるので、グッと飲み込みました。(笑）

で、昨日も、母からの電話が、留守電に入っていて・・・。

相変わらず、無言電話です。(笑）

夕方になってから、留守電の「ピコピコ」に気づきました。

夕飯の時分になっていましたが、早寝の母には、遅くの電話は迷惑になるので、電話をしました。

別に用事ではなかったみたいで、天候のことやご近所のこと、親戚のおばさんの様子などを、こと細かに話します。

内心、ちょっと困惑しましたが、遠くに住んでいて何もできない娘としては、話を聞いてあげることしかできないですし・・・。（ふぅ～～！）

父が亡くなって、今年はもう１３回忌ですが、亡くなった直後のわが家の電話代は、毎月１万円を超えていました。

幸い、今は、電話代も安く済んでいますが・・・。

夫は、「あんた、向こうからかかってきたときは、長電話だけど、こっちから掛けるときは、やけに短いよなぁ～～！」と言ってからかいますが、私だって家計のことが気になっているんですぅ～～！！

段々と年相応に、物忘れや我がままがひどくなったり、いろいろな弊害は出ているようですが、８０歳になった現在も、ひとりで生活してくれていることに感謝です。

息子の家族と同居している親戚のおばさんの、急速な「認知症」の進行を見聞きするにつれて、願わくば、私たちが田舎に戻るまで元気でいて欲しいと・・・。

母との電話で、ちょっと先の将来を考えさせられたのでした。