ずぼら主婦のおしゃべり日記

夫の定年後、故郷での田舎暮らし!!
当初の予定では晴耕雨読?のはずだったけれど・・・。お弁当づくり頑張っています。

☆T子さん。。。☆

2008年01月31日 | 日常

今日は、お勤めをしていた頃、先輩だったT子さんの命日です。


亡くなられたのは、私たちが、岡山に来る前のことなので、もう、二十年以上も前になります。。。


私が、入社して、最初に配属された部署から三年ほど過ぎたとき、T子さんのいる部署に配置転換の辞令が出ました。


前の職場は、女の園だったのですが、新しい職場は男性だらけ・・・。(驚)→あまり、若い人はいませんでしたが・・・。


女性は、私を含めても3人だけ。。。


今思えば、T子さんとは20歳以上も年が離れていたのに、最初からウマが合いました。


というか、彼女の方が合わせてくれていたのかも???


タイピストとして入社した彼女は、肩をこわして一般事務職に替わったようです。


色は浅黒かったのですが、目の大きな美人さんでした。

 

社内でも、かなり目立っていたので、上司達からは一目置かれていましたし、その上、何でも良く知っていたので、彼女に任せておけば安心でした。


当時、お兄さまの家族とお母さまと一緒に同居していました。


縁談だって、降るほどあったはずなのに、何故か一度も結婚はしませんでした。


そんな彼女が不調を訴えたのは、暮れの忘年会が済んでまもなく・・・。


急に、食事がノドを通らなくなって、みるみる痩せていったのです。


入院して、検査をして、一時退院できる所までいったのですが、ちょうど一年後にお母さまのもとに旅立って逝かれました。


今の私の年令より、はるかに若かったのに・・・。


どんな思いで、病院のベッドに横たわっていたのだろう???


つい、日々の忙しさにかまけていて、T子さんのことを思い出すこともなく過ごしていましたが・・・。


何日か前に、ふっと、おぼろげになったT子さんの顔が思い浮かびました。


夏に帰ったら、きっとお墓参りに行こう!!


今日は、遠くから彼女のことを偲びたいと思います。。。


 


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (楽母)
2008-01-31 07:56:12
美人で仕事も出来て、性格も良いのに、なぜか
縁どおい人っていますよね。
私の職場にもいました。ってか今でもいる。
役職についてますが、最初の頃はそんなに長く勤める女性がいなかったので、職場的には
苦慮したみたいです。
ご命日に思い出してこうして、記事にされた
って事は、何よりのご供養だと思いますよ。
T子さんもエーさんも優しくて素敵ですぅ。
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楽母さんへ (エー)
2008-01-31 08:23:13
彼女の死が、私の背中を押してくれたような???
その当時、私は「結婚しなくてもいい!!」と思っていましたから・・・。
一応、お年頃は過ぎていましたが、縁談はそれなりにありましたし・・・。(笑)

私たちの時代には、「結婚したら、退職する」という誓約書を書かされていたので、風当たりはかなり強かったと思います。


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Unknown (千絵)
2008-01-31 09:09:51
そうすると、今の私の年齢より少しお姉さん位かな・・・
そう考えると早すぎます・・・私まだまだやりたい事が山ほどありますもの。
私の世代でも、20歳代で結婚した友人達は皆退職しました。40歳代で仕事をしてる人は少なかったようです。今ではむしろ多いくらいですが。
色んな事がおありだったのでしょうね。
でも、ステキな女性だったというのが、エーさんの文章から伝わって来ますよ。
思い出して、その人を偲ぶ事は良い供養になると聞いた事があります。
T子さんは良い後輩をもたれたと思います☆
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おはようございます。 (ketty)
2008-01-31 09:32:29
初めての出会いから、気が合ったのは
きっとエーさんのお人柄も良かったし、
先輩のT子さんも優しい良い方だったのでしょうね。20歳以上も年が離れてると、普通、
煙たく感じると思うのですが、違うのですね。
ご命日に、お顔を思い出して、偲んでくださるのは、何よりのご供養だと思います。
私、なんやかんや言っても、喧嘩相手の夫がいないと、やっぱり寂しいと思います。
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きっと喜んで・・ (babamaru)
2008-01-31 09:37:21
T子さんの命日を覚えていらっしゃるほど
エーさんにとって大きな存在だったんですね。
毎日の生活の中では忘れていても、こうしてエーさんの心の中で生きているではないですか。
彼女も喜んでおられますよ、きっと。
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おはよう! (おちゃこ)
2008-01-31 09:51:42
今はパラサイトシングルなんて
我が家の娘含めて不思議もない時代やけど…
以前は白い目で見られがちやったやろな~…
でも、親より後やったのがせめてもの救い???
きっと天国でお母様と楽しくされているよ♪
エーちゃまの心に今も残るほど素晴らしい女性やったんやね~!
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おはようございます。 ()
2008-01-31 09:54:49
いい先輩でしたのでしょうね。
何時までも、事ある毎に想いだしてあげておられるのは、良い供養になっていますと思います。

kettyさんが言っておられる様に
相棒を大事にせななりませんね(笑)



何時も気を使って頂いてありがとうございました。
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おはようございます。。 (夢子)
2008-01-31 10:42:22
ウマがあうって年齢は関係ないですよねっっ
年代が違っててもお付き合いができるって、きっと素敵な方だったのでしょうね

思い出されるというのは、きっと彼女も
そう思ってられるのかも・・・
彼女に会いに行ってあげると
きっと大喜びされると思いますよ・・・

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不思議なんですよね? (ポンチ姫)
2008-01-31 11:29:31
もう、思い出なんですよね。でも、ふっと、ニコッと微笑む顔が現れるんですよね。姫こんな性格なんで、お知り合い(可愛がってくださるかた)多いんです、そして、突然不慮の死で、お別れが…そういう人って、時々思いだすのは、こちらも気になってる証拠かな
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千絵さんへ (エー)
2008-01-31 16:19:46
自分が、彼女ほどの年令になって、後輩を迎えたとき、いかに良く面倒を見てもらっていたかを認識しました。
私は、年を経ても、かなり幼すぎでした。。。(笑)
人生の半分ほどで倒れて、やっぱり残念だったと思います。
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kettyさんへ (エー)
2008-01-31 16:25:52
初対面のとき、「ニコッ♪」って笑って迎えてくださって・・・。
職場を変わる不安感が、それでちょっと払拭できたかも???
最期まで、仕事のことを気にしていましたが・・・。
何だかんだと言っても、やっぱり、相手がいるってことは、幸せなことですよねぇ~~♪
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babamaruさんへ (エー)
2008-01-31 16:32:35
いろんな意味で、背中を押してくれたと思っています。
まだまだ、やりたいことがいっぱいあったと思いますが・・・。
今ごろは、親子で楽しくやっていてくれると思います♪
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おちゃこさんへ (エー)
2008-01-31 16:37:05
女がひとりで仕事に生きるって、結構、大変だったと思います。
結婚して、家庭に引っ込むのが当たり前の時代に・・・。
お母さまを見送れたってことは、子どもにとっても親にとっても、幸せなことでしたね。
私が、夫と結婚したこと、ちょっとビックリしているかも???
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華さんへ (エー)
2008-01-31 16:40:09
「縁」あって、一緒になったのですから、この「縁」は大切にしないと・・・ネ。(笑)
いろんな意味で、思い出に残る人でした。
私が、ブログをしているのを見て、今ごろ、何と思っているでしょう???(笑)
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夢子さんへ (エー)
2008-01-31 16:43:51
気が合う、合わないは、年令に関係ないですもんね。
初対面の時、「ニコッ♪」と笑顔を向けられたことで、グッとハートをつかまれてしまいました。(笑)
夏に帰省したときには、絶対におまいりにいきます。
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ポンチ姫ちゃまへ (エー)
2008-01-31 16:46:12
もう、はっきりと顔は思い出せないのですが、ぼんやりとしたシルエットは思い浮かびます。
大切な人が亡くなるのは、辛いものですね。
その人たちに恥じないように、精一杯生きないと・・・ね。
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気持ち (pmama)
2008-01-31 23:01:44
今もTさんを思う気持ち、伝わってますよ
お墓参り、行ってあげてくださいね。
私も今日、同級生と会ってて、3年前に亡くなったお友達の話が出て
あの時の悲しさ、淋しさを思い出しました。
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pmamaさんへ (エー)
2008-02-01 00:04:01
普段は、忙しさにかまけて思い出すこともなくなっていたのですが、命日が近づいてきて「ふっと」思い出しました。
もしかしたら、思い出して欲しかったのかも???
身近な人が亡くなるって、家族とは違った悲しみがありますね。。。
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