


カッパドキアの気持ちの良い景色!
決して一流と云われるメーカーではないけど、人形で一流と云われるメーカーの人も、結局まねは出来ませんでした。私の弟みたいな、kazunoriさんの工場です。
ソフビと違って、磁器の顔は正確に言うと、1つ1つ皆、チジミ型が違うので、顔描きも、全部100%手描きですから、最後の筆入れは一人の人しか出来ません。


そして、白い顔の磁器の人形は、始めは病人の顔の様だと云われましたね~。でも、顔に鉄粉の黒い点が出来ないように、工場の中は、ピリピリの神経を使ってました。私も小さな鉄粉をダイアモンドの電気ヤスリで削った事もあります。


カツラを作るのも大変、ボディもドレスも陶器工場では出来ないので、頭をあっちこっちにはこびましたね~。また三協の商品なので、オルゴールが付いてますが、音のおかしいオルゴールが出たりしたら、これも大変でした。
そしてパッケージはお酒の瓶の筒型の箱にしました。これが評判を呼び、ギフトの売り場ではジェジェもクローディも売っていました。白い顔が、磁器の良さを存分に生かしてくれました。あの顔は磨いてあるのですよ!


それではまたです!





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