今日は【朝夷奈切通(あさいなきりどおし)】を歩いてきました。
朝夷奈切通は鎌倉時代に造られた鎌倉七口とよばれる里道のひとつで、鎌倉から三浦半島を横断する六浦道(むつらみち)にある切り通しとのことです。
かなり歴史がある道ですね。
京浜急行の金沢八景駅からスタートです。
ここから鎌倉駅行きのバスに乗ります。大船駅行きでも行けそうです。
乗車15分ほどで【朝比奈バス停】到着。
切り通しの入り口にはこんな道祖神っぽいものがあります。
横浜横須賀道路(通称、横横)の下をくぐります。
落石注意? はい気を付けます。
その昔、手掘りで道を作ったんですね。すごいな。
左に行くと熊野神社ですが、今回は行きません。
この道は日当たりが悪く、湿気も多いのでシダ系の植物があちこちに見られます。
ここも落石注意。はっ、分かりました。気を付けます。
ここは石切り場でしょうか?
ノミっぽい跡が生々しい感じです。
少し日が当たってきました。
高さ100メートル。。いや1メートルほどの滝が。
ここが逆側の入り口です。
道中、3組の方々をすれ違いました。来ている人がいるんですね。
昨日の雨で道には水が流れていました。短靴の人は大丈夫だったかな?
ここからは舗装道路になります。
【十二所神社バス停】に出ました。
ここから鎌倉駅まで歩いてもいいですが、前回歩いているので今回はバスに乗ります。
鎌倉駅に到着後に小町通りを少し歩きました。
聞こえてくるのは北京語。7割ほどが中国からの人でした。
いつも通り鎌倉駅で立ち食いそばをいただき帰宅しました。
今回のルートです。
金沢八景駅 鎌倉駅行きバス → 朝比奈バス停下車 → 朝夷奈切通(1時間ほど)→ 十二所神社バス停 → 鎌倉駅
だいたい8,000歩です。
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