古典的なかき氷

オレが生まれた東京の下町には氷屋さんがありました。

氷屋さんと言ってもかき氷は副業みたいなもの。

本業は氷自体の販売。

そう、まだ家には電気冷蔵庫がなく氷で冷やす冷蔵庫でした。小学生低学年までは。

またに自宅で仕事いていた両親に頼まれてかき氷の出前を注文しにきていました。

歩いて1、2分ぐらいのところだったし。

そんな雰囲気のかき氷屋さんを見つけたので寄り道してみました。

もちろん、今時のかき氷屋さんなので、いわゆるフラッペ風のメニューもあります。

だけど今日は懐かしい定番のいちごにしました。

トレイにお金を入れてしばし待ちます。

250円。

きたきた。これだよな。

このは住宅街の駐車場を利用してお店を出しています。

かき氷は今月いっぱいで終了し10月からは大学芋を販売するそうです。

最近はお客さんのSNSで話題になり混む時は1時間待ちの日もあるらしい。

なのであまりSNSに載せないでと言っているとのこと。

と言うわけで、場所などは紹介しません。

久しぶりに食べたかき氷。美味しかったです。