保護ネコ【ライナ・メイ】  野良猫チャトランゼ と かつら ハンターカブ

チャトランゼとかつら。みんな天国に行ってしまいました。
今のパートナーはハンターカブ。
子猫をレスキューしました。

SWAP MEETING in San Diego for Shelby COBRA

2022年08月05日 | 日記
たまには車の話。

アメリカでは毎週のように開催されているスワップミーティングですが、過去の開催でいちばん印象的だったのが、シェルビーコブラをメインにしたものです。

開催場所はサンディエゴの軍用滑走路。

シェルビーコブラと言えば、マットデーモン主演の映画【フォードvsフェラーリ】に登場します。
生みの親はキャロル シェルビー(映画ではマットデーモンが演じています)。

簡単に言えば、シェルビーコブラはイギリスのAC社の車体にフォードのエンジンを乗せたもので、ルマン24時間レースにキャロル シェルビー自身がドライバーとして出場し、クラス優勝したと思います。
キャロル シェルビーはドライバーとしてレースに出たのは1年だけで、その後はデザイナーとして活躍します。
当時、ルマン24時間レースではフェラーリが圧倒しアメリカ車は足元にも及びませんでした。
1968年、コブラをベースとしたGT40でルマン24時間に出場し見事にフェラーリを破りGT40が1〜3位を独占。この後、4年連続で優勝しました。(これが映画のストーリーです)
観てない人は是非観て下さい。



当時のコブラは20数台しか残っておらず、たまにオークションに掛けられます。

直近だとこれだと思います。
3億円。




スワップミィーティングには、主にキットカーやレプリカが持ち込まれます。

スワップミィーティングで販売されていたコブラは殆どがフォードの427エンジンを載せたものでした。
いわゆる、427コブラです。

427キュービクインチですので、7,000cc になります。
(427 x 2.54 x 2.54 x 2.54)






















もちろん、値段は3億円はしません。

ほとんどが、エンジンとトランスミッションを選んで載せてもらい1,500〜3,000万円。

もちろん、このスワップミィーティングを見にいくのはコブラです。

これも427コブラです。1967年。

※おじちゃんはかなり太ってる。









フロントナンバープレートは猫部屋にあります。




この時は滑走路でコブラのレースが開催されていて、しばらく楽しみました。

ちなみに、家にはコブラのプラモデルなどがこれだけあります。

安いのから高いのまで。

これ、どうしようかな。。












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