🙀衝撃 ニャンコのヒソヒソ話。 【ライナ・メイ】

朝の窓辺で2匹のニャンコがなんやら話をしています。

メイちゃんとブロンズのでドアストッパーニャンコ（ブロンズと呼びます）です。

どうやら、ナイショ話の様です。

ちょっと盗み聞きしてみましょう。

メイちゃん：『おはよ。キミは猫部屋にはずっといるの？おじちゃんとの付き合いは長いの？』

ブロンズ：『うん、ずっといるよ。おじちゃんがフリマでレスキューしてくれた後、この部屋にずっといます。』

メイちゃん：『外には出たことはある？こんな青空だと外は気持ちよさそうだと思わない？』

ブロンズ：『外には出たことはありません。車が危ないから外はダメって言うんです。』

メイちゃん：『そうなんだ。。アタシも外には出れないね。たぶん。先輩のチャトとかっちゃんも一度も出たことはなかったらしいし。』

ブロンズ：『でもね、それで良かったと思っています。おじちゃんはたまにお話ししてくれるし、撫でてもくれる。たまには足で動かされでドアの隙間に挟み込まれることはあるけど、それはアタシの役割だし。』

メイちゃん：『ドアの隙間に挟まれるの？アタシは自分で挟まれに行くから同じかも。おじちゃんは怖い？見た目は怖そうだよね。おじちゃんに聞いたことがあるけど、日焼けした顔でスーツ着て電車に乗ったら周りが空いたらしい。』

ブロンズ：『おじちゃんは見た目はああですけど、話す言葉は赤ちゃん言葉。（いい子にちてまちたか？）とか言います。笑っちゃいますよね。』

メイちゃん：『ふーん。おじちゃんは変な人。』

ブロンズ：『うん。変な人。でも危ない人ではないです。』