初夏の頃からの懸案、カポックの植え替え。
あまりにもおっきくなっちゃったので、女の細腕?ではいささか不安w
そこで、旦那さんにずっとヘルプをお願いしてたんだけど、ずっとスルーで。。。
元々、自分の興味のある事以外は、目にも耳にも入らないB型。
まあ正直、期待はしてませんでしたw
それでも、、とココまで待ってみたけど、もう9月も目前。
引き伸ばしも限界でしょ。
室内では天井に届きそうなノッポなカポックの植え替え、ひとりで出来るかな~?
伸びすぎて、以前仕立てた時のポールから30~40cmも高くなっちゃいました。
ちなみに、たまたまお盆前に撮った室内の写真では、ノッポすぎて見切れてます
根っこも、鉢の下からこんなにハミ出しちゃって、気根もたくさん下がってます。
おまけに、春からずっと外に置いてたのを、お盆にリビングに持って来たら、環境の変化で葉っぱが落ち始めっちゃった!
今年のお盆は天候が悪くて、洗濯物を室内に入れて、エアコンのドライを一日中かけてたんですよね。
日当たりと低温でやられちゃったみたい。
カポック君にとっては、根詰まりとの三重苦!
ホントにごめん~
まずは、素人仕事で束ねた結束バンドを切っていきます。
長い茎が5本くらいでしょうか。。。バンドを切った所からぼわんと広がっていきます。
以前、植え替えた時は、このポールの頭が見えていましたから、すごい成長です。
カポックは丈夫な観葉植物だとは聞いていましたが、このズボラ主の元でこんなに大きくなって、、、
感無量!
一番大変だったのは、ギッチギチに根づまりした鉢から引き抜く時。
ここで旦那がいてくれたら、頼もしい助っ人になってくれたでしょうに・・・
まあ居もしないヤツの事を思っても何の足しにもなりません。
鉢に沿ってスコップをザクザク入れて、鉢の縁に片足を乗せて、2mくらいありそうな本体をかかえ、、、
うんとこしょー、どっこいしょー!
それでも カポックは抜けません
うんとこしょー、どっこいしょー!
まだまだ カポックは抜けません
。。。誰も助っ人がいないので、何度もひとりで、うんとこしょ!どっこいしょ!と声をあげ、なんとか鉢から引き抜きました。
新しい鉢に新しい土(大切なカポック君なので、ゴールデン粒状培養土を使いましたよ)を入れ、根っこを整理したカポックをどっこいしょ!とお引っ越し。
グラグラするノッポの本体上部は、物干し竿と竿台を支えにしました。
そして何とか植え替え成功!
余分な枝を払い、邪魔な葉っぱを取ったので、何だかヒョロヒョロ頼りない感じですが、その内サマになってくるでしょう。
うん、きっと、、、たぶん、、、チト不安
先日アップした月下美人のつぼみが開きましたよ
アップした翌日に下の方の2つが咲き、翌日残りの3つが咲きました。
まず最初の2つ。仲良く並んで咲きました。
そして翌日。
毎度ながら、素晴らしい芳香。
玄関を出ると、月下美人の事を忘れていても、いやおうなく気づきます。
原産地では、交配をコウモリが担っているようです。
遠い山の上から、この強い香りに誘われて飛んでくるのでしょうか。
そして闇の中で白く輝く大きな花を見つけ、甘い蜜にありつく。。。
いつだったかTVで、砂漠に咲くサボテンの花の蜜のために、はるか彼方から広い砂漠を超えてやってくるコウモリの物語を知りました。
コウモリって、獣のようであり、鳥のようでもあり、そして虫のようでもあるんですね~
株元近くのつぼみは分かりにくいので◯印をつけておきましたよ
反対側にもひとつ・・・
今夜にも開きそうなつぼみもありますね。
起きていられるかしら、、、そこが心配。。。
私の大好きなサンゴバナ(別名:フラミンゴプランツ)もたくさん花を咲かせました
この花のフォルムが大好き
小さいけれど丈夫で毎年こぼれ種で花壇を彩ってくれるホタルマツリも健在ですよ。
ただ、花壇の土を入れ替えたので、今年は寂しいくらい慎ましく咲いています。
今年は種を採っておこうかしら。。。
最後はユーフォルビア・ダイアモンドフロスト。
冬には室内に取り込み、なんとか冬越しさせるのですが、最近は春に出回る苗もお安くなってきたような。。。
よく根を張るので、すぐに株が大きくなってしまいます。
冬越しの手間を考えると、春に新しい苗を買うのもいいかもしれません。。。
今年の月下美人をアップします。
昨年から植え替えしなくちゃと思いながらそのまんま放置の可哀相な月下美人。。。
それでもなんとか今年も開花してくれましたよ。
。。。。3個だけでしたけど(ノД`)。。。
それでも夜10時頃に玄関を出た途端、素晴らしい芳香が♪
ありがたいですね~(*´∀`)
ラスト・横顔も美人~♥
庭の更紗ウツギが例によって噴水のごとく咲き乱れております。
見上げれば。。。
見下ろせば。。。
大きくなり過ぎたと剪定すれば、より勢いよくビュンビュンと枝が増えていく。。。
どーすりゃいーのさ(´Д` )
程々の大きさに綺麗にまとまってくれないかしらねえ。。。
更紗ウツギの脇にひっそりと群れ咲いているのは京鹿の子。
粒々なピンクのつぼみも可愛いし、咲いたらピンクの綿菓子みたいにフワフワになるのも可愛い!
ほったからしでも毎年元気に咲いてくれるのは、あまり日の当たらないこの場所と相性がいいのね。
反対に南向きの日当たりのいい場所に陣取っているのは西洋アジサイのアナベル。
まだ葉っぱに隠れているつぼみもあって、今年は豊作な予感♪
勿体無いけど、早めに切ってドライフラワーにするつもり。
たくさん咲くといいなあ~(*´▽`*)
雨が当たらないように気をつけているのはブルーとホワイトのロベリア。
あんまり相性がよくなくて、いつも途中でダメにしちゃうんだけど、今年は今のところ順調。
夏場が勝負かな。
最後に、今年初めてのつぼみを確認したと思ったら、青虫君に新芽ごと食べられちゃったクレマチス。
しかも一度ならず二度までも!
(丸印の所が全部食べられた(/ _ ; ) もちろん青虫君は捕殺させていただきました)
この写真ではわかりにくいけど、今朝やっと2つ程つぼみを発見しました!
クレマチスのつるの誘引って難しいですね。
すぐ折れたりちぎれたり。。。枝がすごく繊細。
つる植物が大好きなだけに、うまく出来ない自分が悲しい~(/ _ ; )
このまま無事に咲いてくれるといいんだけど。。。。
ちょっと夏疲れの最近の庭。
見るものもあまりありません。
なので、今日は3週間前に撮った写真で夏の庭を振り返ってみます。
まず、今年の玄関前ミニ花壇。
草ボウボウ花もボウボウとツイートした頃です。
センニチコウ、ブルーサルビア、ホタルマツリ、、、夏に安心なメンバーです。
これはツイートに使った写真ですね。
これが先日の記事にあったセンニチコウのファイアーワークス(花火)です。
普通のはまあるいボンボンみたいになるでしょう?
ファイヤーワークスはパッと広がった花火みたいに放射状に開いています。
逆円錐形っていうのかな、、、?
この後も、普通のは咲き進むにつれて長くなっていくけど、これはほぼそのまま。
タカサゴユリがあちこちで自由に花を開いています。
今年は雨が少なかったので例年より幾分少なめな気がします。
そうそう、水道代もすごかったなあ。
庭だけでなく裏の畑にも水をやるので、 5,6月分に比べて7,8月分の水道代、なんと2倍!
これでも花は減らしたんだけどなあ、、、
水もやらないのに、勝手に生えて勝手に花をつけるエコなヤツは、、、
、、、芙蓉。
花も名前も優雅だけど、頑健です。
めしべの先ッチョも黄色いお花みたいで可愛い
丈夫と言えば、ホオズキも丈夫。
ツイートもした黒ホウズキです。
今はもっと熟して更に明るいオレンジ色になってます。
お次は、のっぽになりすぎたカポック君。
横に広がるとじゃまなので、かわいそうだけど、全部ギュウギュウにまとめています。
でも素人の仕事なので、何だかバランスが悪い、、、。
のっぽになったので、テッペンを撮影するのも一苦労。
精一杯腕を伸ばして撮りました。
「ボクは葉っぱですよー」
きちんと手足をたたんでカポックの葉っぱになり切ってるカエル君。
ギンギラギン真夏の太陽を避けて、カポックのテッペンでお昼寝中でした。
じゃましてスマンね。
最後に、スーパーで買ったアボカド君が頑張っているので紹介。
(美味しくいただいた後の種から育てました)
葉っぱがちぎれている所はヤケドの痕です。
お日様が好きだろうと日なたに出していたら、真夏の太陽はキツすぎたらしく、チリチリに大ヤケド。
あわてて、この薄ら暗い場所に移動させました。
こんな場所ですが、日光が当たる時間帯もあるので、丁度いいみたい。
そんなこんなな味気ない今年の夏の庭でした。
何となく私の気力がないのが丸々反映されたような庭です。
ずっと家にいるからかも知れないと思って、今、ジムに入会しようか検討中。
運動不足のせいか、朝起きて階段を降りるのに一苦労してるんです。
でも意気地なしなので、迷って迷って、、、結局行かないような予感も、、、。
行動するって難しいです、、、
実は少し前からgooブログのTwitter連携が不具合を起こしています。
最近ツイート日記の更新がないのはそのため。
てなことで、今日はちょっくら久しぶりに日記を書いてみました。
時は夕暮れ。
お日様もすっかり山の向こうに行ってしまって少し涼しくなりました。
どれ畑でも行ってみるか、、、と重い体、、、もとい、、重い腰をあげました。
すると、ずいぶん前に植えたパンパスグラスが穂を出しているじゃ~あ~りませんか!
アッと驚くぅ~ためェ~ごぉ~ろおぉ~♪
これが節つきで歌えた人はずいぶん長い人生を歩んでこられましたね。
冗談はさておき、、、植えて数年、初めての穂です。
写真ではそう見えないかも知れませんが、この子はピンクなんですよ。
まあ、近づいても、ちっともそんな風には見えませんが、確かにピンク。
うっすらですがピンクなの。
気づかない内に穂が出てしまったので、開いてしまう前ならもっと色がハッキリしていたかも。
惜しいことをしました。
どうせ色がわかんないんだから逆光でもいいかしら。
だーれも見ない山の畑で堂々とすくすくと見事に育ったパンパスグラス。
夕風に吹かれて気持ちよさげにゆらゆら揺れていました。
来年こそはドライ花材になるように、もっと早くに気づかなくっちゃね。
畑の栗坊主も青いイガグリ頭をゆらゆら。
こちらは今年の玄関前ミニ花壇。
いつものようにこぼれ種のホタルマツリが横着者の庭主を助けてくれています。
何を植えようか迷っているうちに夏になってしまって、ブルーサルビアと千日紅くらいしかお店に残ってなかったの。
この千日紅は初めて見ました。
調べてみたらファイヤーワークス(花火)っていうんですって。
背高ノッポさんなので支えが必要です。
あれこれ喋っている内に少し暗くなってしまいました。
山のない、もっと街の方では見事な夕焼け雲が見えているでしょうか、、、。
先日ツイッターでもつぶやきましたが、更紗ウツギが満開です。
昨年、枝をだいぶ整理したので、イマイチ迫力に欠けますが、それでもやっぱり好きだわ~この花。
全体を映すと何だかあっさりなので、今年はヨリで撮ってみました。
つぼみも。。。。
枝垂れた枝先も。。。
上から撮ると花びらの一番外側のピンク色が見えてカワイイ~♪
ワイルドストロベリーも次々と花が咲き、真っ赤な実がなっています。
熟した実を時々お味見~
美味しいという程でもないけど、野山を散歩しながら摘まむ野イチゴと同じくらいかな。
でも、たいてい虫さんに先を越されちゃってるんですけどね。
ウサギや小鳥を飼ってたら喜んでくれたかもって、ちょっと残念~
七福神の花茎が伸びてきました。
この花を見ると、いつもガーデンイールを連想してしまう。
(リンクはWEB-LUEというダイバーウェブマガジンの加藤昌一さんの記事)
多肉やサボテンの花って本当に近未来的。
オブジェのようだわね。
エリゲロンもすくすく伸びています。
満開前のピンクの花も増えてきて、なかなか絵になる。
・・・庭主の欲目かしらねぇ。
シランの花も、盛りを過ぎたとはいえ、まだまだ美しい。
花茎の下の方は萎れてきたけど、中ほどの子たちがめいっぱい開いて美しさをアピール。
地味めのランつながりで、裏庭のランも紹介しちゃおう。
一日中日陰だけど、こちらの方が居心地がいいのか、なかなかの勢いです。
見てくれる人がなくても花は咲く。
当たり前のことだけど、私なんかいなくても、きっとこの花はずっと咲き続ける。
植物だけじゃない、もっと大きく言えば地球も、宇宙も、人間なんか必要ないのよって声が聞こえそう。。。。
そんなことを思いながら空を見たら、あんまり綺麗で、思わず撮ってしまいました。
2年に一度のペースで咲いてくれるデンドロビューム。
本来はそんな難しい花でもないようだけど、ほぼほったらかしガーデナーとしては上々の出来と思っている。
そんな気の毒な我が家のデンドロビューム、今年は開花の年でした。
まずはつぼみの頃から見てやって。
冬の間、リビングでほとんど水もやらずほったらかしだったのに、こんなにつぼみをつけてくれて
玄関に出してあげたよ。
お客さまに見てもらおうねぇ
いやあ~、こんなにつぼみをつけてくれて申し訳ないくらい
そして、少しずつふくらんで花が開いてくよ。
ほらほら、可愛いでしょー
つぼみを撮影したのがゴールデンウィークの頃で、約2週間かけて満開になったのがこちら。
いや~うっとりだわ~
ほったらかしガーデナーとしては、もうね、大満足っ
じつは、リビングより格段にキビシイ環境の縁側に入れていた鉢につぼみが出来てるみたいなの。
まだ米粒よりちょっと大きいくらいのつぼみなんだけど、つぼみに間違いない。
花芽じゃなくて葉芽になっちゃったかなって、あんまり期待しないで見守ってたんだけど、ちゃんと花芽だったんだ♪
もう嬉しくって 今年の春はいい春だなあ