昨日、28日になってようやく気持ちよく晴れてくれました。
今日は、地味目な色合いですが、庭のわき役たちに目をむけてみますね。
秋には赤く色づいて自己主張する真弓の木も、春には周りに溶け込む緑の花を咲かせていますよ。
こちらは、雑草かどうか判別がつかず、ためしに残してみたものです。
地下茎で増えていくようで、庭のほとんどに進出して、雑草だったらエライこっちゃと思いつつ、まるっきりの雑草にも見えず、冷や冷やこわごわ見守りました。
どうです? わかりますか?
まだ小さなつぼみですが、これで正体がわかりました。
ホタルブクロじゃありませんか?
母の生前、ホタルブクロのような花が咲いていたことを思い出しました。
かつては薄紫色の花をつけていたように思うのですが、定かではありません。
だって、コレ、どうみても白い花が咲きそうですよね?
う~ん、違うのかなぁ・・・ちゃんと咲くまで正解はおあずけですかね。
こちらもひっそりと木陰でさいています。
ミヤコワスレ。
これはまだ紫色をしているけど、別の場所のは白色に変化してしまっています。
やっぱり白色だと魅力も半減。
太陽が強すぎて色がちゃんと出ていないけど、ツバキの下で咲いているのはシラン。
隣のススキが圧迫したのか、それとも気候のせいなのか、今年の花つきはいまひとつ。
やっぱり問題児のススキは堀りあげてしまおう。
だいたい、母も、どうしてススキなんか庭に入れたのか不思議です。
まーくんは、勝手に生えたんちゃうって言うけど・・・?
最後は、再びの登場、エリゲロンのボーダー。
やっぱり好きな花だし、花数も増えて、ますますイイ感じになってきたから。
昨年購入した時は、売れ残りの徒長した苗だったんだよね。
それが、こんなに株も大きくなって、立派なボーダーに育ってくれたと思うと、感慨もひとしお~。
強い雑草みたいな花だから、育って当たり前なんだろうけど、好きな花だけに、遠くからながめたり、近づいてみたりと、ニマニマしながら見守ってます