庭であそぼ

07年12月に突然母を亡くし、主を失った実家の庭と田畑の
世話を引き継いだ、土いじり超ビギナー夫婦の記録。

アルバイト

2009-01-18 18:06:01 | 暮しのようす

先週から、市役所の臨時職員としてアルバイトをしています。
  
3月いっぱい、税務課でデータ入力をする予定です。
 
9時から3時なので、弟の送迎にも差し支えなく、大変ありがたいお仕事です。
時給もいいんですよ
 

 
今までも、決してマメな更新ではありませんでしたが、アルバイト期間中は
更に遅い更新となりそうです ご容赦あれ


桜島大根-収穫

2009-01-18 17:42:25 | 山すその畑

12/3に紹介した桜島大根を、とうとう収穫しました。


 
まーくん的には、まだ大きくなりそうで、名残惜しげでしたが、
何しろ、この時期、ほとんどお日様の当たらない谷間の畑なので、
思い切って掘りあげることにしました。
 
地面に沿うように広がっていた葉っぱが、ググッと立ち上がっています。
収穫時をしらせる合図でしょうか。
 
     
 
普通の丸大根と同じくらいかな? ネットで調べた桜島大根には遠く及ばない
大きさではありますが、柔らかくて甘い、美味しい大根でした


ワビスケ

2009-01-12 11:20:16 | 田舎の庭

このツバキは、花の形も開き切らないラッパ形で、葉も細長く、
昔から我が家にあるツバキとは違う。
  
今回、あらためて調べてみると、『ワビスケ』と称される種類のよう。
 
 
『ワビスケ』に分類されるためには、
 
①ウラクツバキから生まれたものであること。
(子房が白い毛で覆われている)
 
②葯が退化して花粉を作らないこと。
 
上記の2点を満たしていることが大切らしい。
 


 
さっそく一輪失敬して分解してみた。
フムフム、確かに子房の部分が白い毛で覆われている。
葯も花粉が無くて、つるんとしたカンジ。
  
別のツバキと比べてみると、外見からも違いがわかると思う。
 
    
  
う~ん、この楚々とした佇まいが、日本人の心をくすぐるのだろうか。


蝋梅(ロウバイ)

2009-01-08 16:49:27 | 田舎の庭

何かの物語で名前だけは知っていたけど、実物はおろか写真も見た事なかった。
 
うちの庭の蝋梅は、まだ私の背よりずいぶん低い。
それなのに、やたら葉っぱは大きくて、枝もビュンビュン伸ばしてくる。
 
花壇の手前の方にあるのでジャマに思って、
結構大胆に枝を切っちゃったんだよね。
…マズかったかなぁ。
  
12月くらいから蕾らしきものがポチポチ出来てて
『今頃に変だなぁ、早春にふくらみ始めるのかなぁ?』
なんて思っていたら、順調にふくらんでゆく。
 

  
そして、つぼみがほころびはじめると、途端に強い香りが!
  
黄色い色と香りを手がかりに調べてみたら、
活字でしかお目にかかった事のない『蝋梅』さまと判明。
 
へへぇぇ~~、数々の無礼をお許し下され~。
 
思わず土下座しそうになっちゃったよ。
 
    
 
しかし、これで、母がいかに無造作に、
思いつくまま木を植えていったかがわかろうというもの。
 
木は、いずれ大きくなるという、明々の事実に思い至らなかったのか?
 
 
小さな三角花壇に、サンシュユ、蝋梅の他、5~6本の木がひしめき合っている。
 
未熟な私には、今のところ良い解決策が浮かばない。
このまま下手な剪定をしながら、見守るしかないのだ。


シャコバサボテン

2009-01-08 15:55:31 | 田舎の庭

12月中に室内に入れてもなかなか開花しなかったシャコバさん達ですが、
お正月に、ガンガン暖房を焚いたためか、急に開きはじめました。
今までの様子をまとめて紹介します。

 
  
 まだ軒下に置いていた頃。小さい蕾が少しずつ膨らんできたでしょう?
 
   


左は蕾のアップ。右は一気にワープしてお正月に開き始めたシャコバさん。 
  
    

  
 
    
   
 
こちらは一番最近のお姿。
赤いのは母のシャコバさん。白(ピンク?)のは仕事場のをさし芽したもの。
 
    
 
よく開いてきたから、玄関あたりの温度の低い場所へ移した方が
花期を長く楽しめるかもしれないなぁ。


謹賀新年

2009-01-01 19:38:50 | 料理

昨年に引き続き、実家で新年を迎えました。
昨年は妹一家も一緒で、喪中でもあったので、ごく普通の朝でしたが、
今年は弟と2人とはいえ正月らしい朝を迎えました。
  
実は、ずっと義母がおせちを作ってくれてて、
実家では勿論母が作ってくれてて、
なんと、今年生まれて初めておせちを作ったのです。
  
当然、気の進まない私。
しかし、まーくんは「そら作らなアカン。」
しかも「黒豆は僕が作るし、大丈夫、何とかなる。」
  
そこまで言われると作らざるを得ない。退路を絶たれた感。
  
問題はタツクリ。
 
母のタツクリはカシューナッツが入った甘めの味付け。
おせちはほとんど食べない私も、タツクリだけは美味しかった。
ネットで検索しても母と同じようなのは見つからず、
妹にきいても、近くに住む叔母にきいてもわからない。
  
結局、キューピー3分クッキングでみたクルミ入りタツクリの
レシピを参考に、カシューナッツで作ってみた。
  
母と同じようには作れなかったけど、キャラメル味の
美味しいタツクリが出来たので、一応は満足。
  
   
 
タツクリとエビ、鮎と煮シメを作り、後は買って並べただけ。
 
右端のホイルが敷いてある所は、まーくんが持ってくる黒豆のスペース。
この写真は『おせち詰めたよ。黒豆早く持ってきてね』ってメール用に撮ったもの。
 
まーくんの黒豆は別撮りして隣に並べました。
義母や義姉、姪たちにも大好評だったとか。
こちらでも妹たちが大絶賛でした。
あまり甘くなく、お酒のおつまみにもグーな味付けです。
 
初おせち記念にアップします。