気温が上がらないおかげで、桜をはじめ春の花を長く楽しむことが出来ました。
が、その一方で、畑のほうはサッパリ仕事がすすまないようです。
休日のたびの雨や温度不足のせいで、植え時を逃した作物がたくさんあるそうです。
全てがうまくいくとは限りませんね。
やはり桜は惜しまれつつも、あっという間に散っていく位がいいのかも知れません。
昨年購入した雲間草です。
花が終わった後、庭に地植えしたのですが、花が咲くまですっかり忘れていました。
雲間草の隣では白花八重の木瓜(ボケ)の花が咲いています。
子供の頃、蜜をチュッチュと吸ったピンクの踊子草にそっくりなこの花は、ヨーロッパ東部~アジア西部が原産の外来種。
名前は蔓踊子草(ツルオドリコソウ)。
斑入りの葉っぱが美しく、花期以外も立派な庭の演出家として活躍してくれます。
名前どおりランナーを伸ばして増え、完全に野生化したマッチョなヤツなのだ。
本来なら、昨年の内に地植えするはずだったパンパスグラスですが、予定していた土地を掘ってみたらコンクリートが出てきてダメだったので、未だ小さな鉢のまま窮屈な思いをさせています。
白い花は寄植えしていたイベリスです。
ノースポールの花も数を増やしていますよ。
このまま、こんもりとドーム状に増えてくれたら~と期待しています。
イロイロと新しく植えたり、植替えたりして、今の玄関前はこんなふう。
鉢数だけはにぎやかですが、まだまだこじんまり&アッサリな風情。
とはいえ、これからを期待させてくれる要素をタップリと含んでもいるのです。
本格的な花の季節を迎え、どんな風に変わっていくかとても楽しみ~。