村治佳織(G)の新作を聞きました。
今回は、フランスにちなんだ作曲家の編曲ものがメインです。
サティ、ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ、ルグランなど。
さすがの佳織様も編曲ものは大変そう・・・
ギター向けに書かれた曲の見られる流麗さが少し影をひそめますが、それでも十分に聞かせてくれます。
すごい技術なんでしょうね。
ピアノ曲をギターに編曲すると、厳しい時があります。
10本の指を駆使できるピアノそのままにはとても弾けませんので、どう妥協するかってとこなんですが・・・
サティー(ジムノペディー)、ラヴェル(亡き王女の・・・)、ドビュッシー(亜麻色の・・・、月の光)は、パークニングの編曲譜面を持っていますが、手が届かない部分があります。
どう処理しているのか、じっくり研究してみようと思います。
佳織様(様をつけないとファンに怒られる・・・)はギタリストとしての幅を広げようとしているんでしょうか?
前作から一般的なギター作品のレパートリーが減ってきました。
メジャーレーベルに移籍していますし、普通に弾くだけじゃ・・・というのもあるのかもしれません。
しかし、天は二物を与えてしまうんですね・・・
ジャケットだけでも買いたくなりますもん。
個人的には、ディアンスのサウダージ第3番、吉松隆の水色スカラーがお勧め。
彼女の作品は、Sinfonia以後は新しいレパートリを紹介してくれますし、ロドリーゴ作品集「Pastoral」あたりから歌心に磨きがかかってきました。
お手本のような演奏なので、すごく参考になります。
今度は、通常のギターレパートリー作品集も出して欲しいなぁ。
今回は、フランスにちなんだ作曲家の編曲ものがメインです。
サティ、ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ、ルグランなど。
さすがの佳織様も編曲ものは大変そう・・・
ギター向けに書かれた曲の見られる流麗さが少し影をひそめますが、それでも十分に聞かせてくれます。
すごい技術なんでしょうね。
ピアノ曲をギターに編曲すると、厳しい時があります。
10本の指を駆使できるピアノそのままにはとても弾けませんので、どう妥協するかってとこなんですが・・・
サティー(ジムノペディー)、ラヴェル(亡き王女の・・・)、ドビュッシー(亜麻色の・・・、月の光)は、パークニングの編曲譜面を持っていますが、手が届かない部分があります。
どう処理しているのか、じっくり研究してみようと思います。
佳織様(様をつけないとファンに怒られる・・・)はギタリストとしての幅を広げようとしているんでしょうか?
前作から一般的なギター作品のレパートリーが減ってきました。
メジャーレーベルに移籍していますし、普通に弾くだけじゃ・・・というのもあるのかもしれません。
しかし、天は二物を与えてしまうんですね・・・
ジャケットだけでも買いたくなりますもん。

個人的には、ディアンスのサウダージ第3番、吉松隆の水色スカラーがお勧め。
彼女の作品は、Sinfonia以後は新しいレパートリを紹介してくれますし、ロドリーゴ作品集「Pastoral」あたりから歌心に磨きがかかってきました。
お手本のような演奏なので、すごく参考になります。
今度は、通常のギターレパートリー作品集も出して欲しいなぁ。