雨の土曜日・・・
少し憂鬱な気分なので、午前中のBGMはジャズ。
先月号のキーボードマガジンの表紙になっていたジェイミー・カラムを聴きながら、森博嗣の「工学部水柿助教授の日常」を読む。
ジェイミー・カラムは歌とピアノを中心にしたジャズで、かみさんが友達から借りてきたもの。
「工学部水柿・・・」は、作者森博嗣のほとんどエッセイみたいな小説(かな?)
午後は、かみさんのアッシー君で近くのショッピングセンターへ。
最後に食料品売り場に行くと、その前で母の日のカーネーションを売っていた。
今年は坊主から「りらっくま」の目覚まし時計を既にプレゼントしてある.
「儀式」としては完了している。
しかし・・・だ。
多くの人がカーネーションに群がるのを見て、何も感じないかみさんではあるまい。
「このまま通り過ぎてはいけない!」
心のセンサーが訴えかけてきた。
「欲しい?」
つい尋ねてしまった。
「買ってくれるなら嬉しい。
」
ひきさがることが、できなくなったことを知る。
ちらりとショーウインドウを見る。
1,000円かぁ、ちょっとしょぼい気もするが、こんなものなのかと思ったら・・・
「向こうにもあるみたい。」
人の多い方向へ、スタスタと行ってしまった。
ついて行くと、こちらは2,000円以上でゴージャスだった。
視線はかなり高価なものにいってるようだが、私の財布に気を使ってくれたのか、2,000円で華やかなものを選んでくれた。
ニコニコ印になったかみさんだった。
もし通り過ぎていたら・・・
少し怖い。
少し憂鬱な気分なので、午前中のBGMはジャズ。
先月号のキーボードマガジンの表紙になっていたジェイミー・カラムを聴きながら、森博嗣の「工学部水柿助教授の日常」を読む。
ジェイミー・カラムは歌とピアノを中心にしたジャズで、かみさんが友達から借りてきたもの。
「工学部水柿・・・」は、作者森博嗣のほとんどエッセイみたいな小説(かな?)
午後は、かみさんのアッシー君で近くのショッピングセンターへ。
最後に食料品売り場に行くと、その前で母の日のカーネーションを売っていた。
今年は坊主から「りらっくま」の目覚まし時計を既にプレゼントしてある.
「儀式」としては完了している。
しかし・・・だ。
多くの人がカーネーションに群がるのを見て、何も感じないかみさんではあるまい。
「このまま通り過ぎてはいけない!」
心のセンサーが訴えかけてきた。
「欲しい?」
つい尋ねてしまった。

「買ってくれるなら嬉しい。

ひきさがることが、できなくなったことを知る。
ちらりとショーウインドウを見る。
1,000円かぁ、ちょっとしょぼい気もするが、こんなものなのかと思ったら・・・
「向こうにもあるみたい。」
人の多い方向へ、スタスタと行ってしまった。
ついて行くと、こちらは2,000円以上でゴージャスだった。
視線はかなり高価なものにいってるようだが、私の財布に気を使ってくれたのか、2,000円で華やかなものを選んでくれた。
ニコニコ印になったかみさんだった。
もし通り過ぎていたら・・・
少し怖い。
