気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

ブレイブ・ストーリー

2009年09月14日 | 生活
土日静養していたおかげで、体温も平熱(35度前半、こちらの方が病気かも・・・)に戻り、出勤することができました。

土日、ゴロゴロ寝ながら、宮部みゆきのブレイブ・ストーリーを読破しました。
ファンタジー系ロールプレイングゲームをベースにしたストーリーで、上中下の3巻構成。

かなり長いよ、これ。

RPGを小説にするとこうなるのか・・・という感じですが、つかみどころがなくて、途中、読むのやめようかと思いました。
そこは、宮部みゆき。
つかみどころがないと思えた様々な出来事が、終盤に行くに従って謎解きがされて、すべてが絡み合い、クライマックスの主人公の大きな選択につながっていきます。

上巻、中間をちゃんと読んでおかないと、下巻の面白さが理解できなくなってしまいますので、宮部は裏切らないと信じて、最後まで読み切りましょう。
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妄想

2009年09月13日 | 音楽
胃腸のモタレは治まってきましたが、やっぱり熱っぽい。

考えてみるに、先週、仕事で病院回りした際に胃腸風邪を拾ってしまったのではないかと・・・

合奏は、企画のこととか相談したかったんだけど、無理して人にうつしたり、明日休むようでは本末転倒なので、お休みして、ゴロゴロと寝ることにしました。

ゴロ寝していたら、かみさんがひでよしが可愛いというので、よっこらしょっと起きてパシャしてみました。
ひでよしの醸し出すへたれな雰囲気は、今日の私を象徴しているように思えたので、アップします。



(使用カメラ Fuji FinePix F100fd)
暗い室内でノーフラッシュ&オートの為、ISOが1600まで上がっていますので、ざらついた感じになっています。
それがかえってソフトな感じになっているあたり、よくできているなぁと感心します。
暗い状況では、最強のコンデジかもしれません。

ぼっと寝転がって、本を読んだり、CDを聴いたり、昼寝したり・・・
こういう時は、妄想にふけって楽しいことを考えるのが一番の薬です。

11月に定期が満期となり、私のヘソクリが戻されて、ポチが解禁されるそうなので、何を買おうか考えました。

鉄男の生態研究をしていたら、旅に出たくなりましたので、いいレンズが欲しい。
今回、改良されたらしいけど、私が買ったα200のキットの標準ズームは値段激安で、ステップアップ前提の撒き餌レンズです。
もおう一段明るくて、シャープなものが欲しくなってきます。

ちなみに望遠のキットは、月にもあるようになかなかの描写力だと思います。

マー・マー・ヨも狙っているf2.8通しもいい。
でも、テレ端50mmでは画角的にきつくて、これ一本で旅というのは辛くはないか?
重いレンズも旅には辛いので、色々と考えてみるに、無理のない設計のシグマ 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/HSMがいいのではないかという結論に達しました。
マクロもついてるし、αはボディー内手ぶれ補正だし・・・

これが約36,000円

この望遠なら手持ちでいけると思いますが、三脚が欲しいこともあるかも。
大きいのは持ち歩きたくないので、ケンコー カメラ用三脚 JOBY ゴリラポッドがよさげ。

こいつは3,800円

ハイビジョン対応のビデオカメラも欲しいです。
Sonyの最新モデルは相当によさげで、静止画もすごく改良されてきたけど、せめて標準のコンデジなみになれば絶対に買い。
もう一息だし、使用する機会が当面ないので、待つのが吉か・・・

どちらかというとカメラのおまけとして、気楽に持ち運べるサイズの方が、使用頻度は高いと思います。
でもコンデジのハイビジョン機能は、フォーカスが追尾しないらしくおまけの粋を出ていないし、Xactiは手頃だけど、画質や手ぶれ補正は今イチ。
f100dをsofmapに下取りに出すと10,000円らしく、どちらも1~2万円で乗り換えることができるけど、こちらも待つが「吉」か?

村治佳織のCDが発売されるそうな。
久しぶりのソロ作品集、即刻、ポチしておきました。

そんなことを考えていたら、そろそろ眠くなってきました。

早く寝て明日にそなえようっと。
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Let it be

2009年09月12日 | 音楽
ちゃんこ鍋、讃岐うどんの暴飲暴食がたたりまして、お腹がもたれています・・・
仕事も一段落してきたし・・・と気を抜いたのが裏目にでました。
の高校では、胃腸風邪が流行っているらしく、それじゃなきゃいいがってことで、とりあえず熱を計ってみると36.2度。
私の場合、平熱が35.7度ぐらいなので、ちょっと気をつけないといけません。

さてさて、リマスター版のビートルズ・ボックス、順番に聴いてます。
コアなファンとしては、少しでも音が良くなれば嬉しいです。

アルバム「Let it be」を聴きました。
このボックスを楽しむために買った、ミュージシャンのスタジオワークでも使用されているモニターヘッドホーンでじっくりと。

メンバー間の不協和音が表面化し、散漫なセッションだったため、膨大な音源がお蔵入りしてしまいます。
ジョージ・マーティンではなく、フィル・スペクターにゆだねられて、なんとか体裁を整えてラストアルバムとして発表されたという曰く付きのアルバム。

それでも、「力を合わせるべき時は、1,000%の実力を発揮した」という後のメンバーのコメントにもあるように、素晴らしい瞬間があったのも事実であり、先入観なしに、リマスターされた音源を聴くと、個々の楽曲を比べれば「The Beatles(ホワイト・アルバム)」よりもいいんじゃない?って思ってしまいます。

「Let it be」、「The Long And Winding Road」は、涙が出そうになるし、「I've Got A Feeling」や「One After 909」のポールとジョンのからみは、最高にかっこいい。

さぁ、今日は何を聴こうかな?
雨が降っているから、Past MastersのRainでも。
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ザ・ビートルズ・ボックス

2009年09月10日 | 音楽
注文していた品、発売日にHMVから届きました。

銀座山野楽器や渋谷のタワーレコードは、深夜零時に店を開けて売り出したとか・・・
それに並ぶような人は、1枚1枚じゃなくて、ボックスセットの大人買いだよね、きっと。

早速、聞いてみました。
まずは、Abbey RoadのGolden Slumbers~The Endのメドレー。
The Endのリンゴ・スターのドラムソロをどうリマスターしたか、ギターバトルの後のピアノが割って入る部分のテープのつなぎに起因する不安定なピッチをどう処理したか・・・

ドラム・ソロの最初の「ドスン」を聴いた瞬間、「ありがとう!」と思いました。
これだけで、納得です。

つなぎの部分は原型をとどめないまでに・・・ではなく、さりげなく処理してありました。

ここはエンジニアの方々は、すごく悩んだと思います。
Let it be nekedのように作り直しにするのか、原音を優先するのか・・・

ちょっとマニアックな話ですいません。

これに携わったエンジニアの皆さんやデザイナーの方々は、ビートルズ愛に満ちた「いい奴」だと思います。

ジャケットも綺麗にデザインし直してあって、海外アーティストとは思えないぐらい、手の込んだ「仕事」です。
おまけDVDでも、写真をそのままではなく、立体映像のような処理がされているし、白黒をカラーに置き換えてあったり、とにかく技術の粋をさりげなく使っています。

「Let it be neked」のような過激なリマスターを期待した人には、物足りないリマスターかもしれないけれど、オリジナルの良さを損なわずに・・・というのがポリシーだったそうで、4年もかけてリマスターしたというんですから、じっくり聞かせてもらおうと思います。

リマスターで、ここまで「いい仕事」するとは、予想外でした。
徹底的にエネルギーが注ぎ込まれるのは、世界中に愛され続けている「ビートルズ」だからなんでしょうね。

数枚聞いた感じでは、ベールがかかっていた音が、前に出てきたという感じです。
初期のアルバムほど、変わったという感じをうけるかな?
なんせ、初期のアルバムはmonoがstereoにさりげなく変わってますから・・・

2万円ちょいしましたが、マニアには堪らない満足のいく買い物でした。
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月がとっても・・・(Part2)

2009年09月06日 | カメラ
お月様に、再度、トライしてみました。



ブログ用ということで、少しサイズや画質が落ちていますが、それでも昨日のよりもキレがありますよね?
5万円ちょいで買ったα200&Wズームキットでこの写真なら許せます。

トリミング&修正前の画像は、こんな感じです。



参考までに撮影データーですが・・・

感度:ISO200
絞り:f11
シャッタースピード:1/100
マニュアルモード
マニュアルフォーカス
三脚、レリーズケーブル使用

三脚ですが、高倍率で遅めのシャッタースピードの場合は、安物ではなく、ある程度いいのじゃないと駄目ですね。
風やわずかの振動で、ワォって感じで揺れてしまいます。

コンデジでもトライしてみました。
夜景に強いFUJIのf100dを、マニュアルモードにして、めいっぱい露出を補正してみましたが、白飛びしてしまいました。
望遠も140mm相当で、人間の視覚(=50mm)の3倍弱、お月様は無理っぽいです・・・
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月がとっても・・・

2009年09月06日 | カメラ
窓から見た月が綺麗だったので、庭に出て撮ってみました。

カメラは手持ちで撮影できる世界に踏みとどまらないと、湯水のようにお金が必要になってしまいます。

暗い中での超高倍率、高速シャッター、連写。
くわばら、くわばら、くわばたおはら。

せいぜい子供の室内ポートレート、運動会、夜景どまりにしないといけません。
いくらでも撮るものあるし、そこでくいとどまればエントリー機種で充分。

一歩でも踏み出したら、すぐに2.8の望遠レンズ、トリミングするために2500万画素クラスのフルサイズデジイチとかが必要になって、エントリーのデジイチを桁が変わってしまう金額が必要です。
望遠&動く物、又は室内で動く物さえ手出ししなければ、エントリー機種で充分じゃないかと思います。

天文や野鳥とかは、ずっと避けてきました。

でも、いつまでも避けているのはよくないと・・・

とりあえず、450mm相当の望遠レンズ、三脚とオートレリーズを組み合わせてトライしてみました。
こういうことをしますと、しっかりした三脚&スムーズな雲台の必要性が実感できます。
いきなり物欲の虜になります。

まずは、プログラムオート。
月に向かって、フラッシュがたかれます・・・

「ソニーさん、思いっきりKYなんですけど・・・」と思ってもしょうがない。

とりあえず裏の液晶で見ると、それでも白飛びしている様子。
中央重点測光といえども、この条件では無理だわね・・・

アップしている画像は、トリミングしてありまして、この縦横4倍の黒い部分がついています。
かなりちっこいので、背面液晶では正確には判断できません。
ズームすりゃ確認できますが、三脚が安物なので、少しでも動かそうものなら、撮影位置がずれてしまいます。
ネジを締めるわずかな動作でも、中央のピント照合位置からずれます。
ごちゃごちゃやっているうちに、月が動いて、ピント位置からはずれていきます。

次は、マニュアルモードに切り替えて、とりあえずISO400、絞り解放(F5.6)
にしてシャッタースピードを探ってみました。
部屋にもどって、モニターで眺めてみると、1/1250がおいしい感じ。

月って明るいですね・・・

空気がクリアーじゃないのかもしれませんが、画像の切れが甘い感じ。
もう少し絞り込んで、撮ってみたくなります。
ISO200、F11、1/125あたりで探ってみようと思って、もう一度月を眺めてみたら雲がかかっていました。

コンパクトデジカメでは、望遠の問題があるもにしても、やってやれないことはないかもしれません。
現実的ではないけれど、余裕があれば、本日トライしてみます。
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愛すべきローカル線

2009年09月05日 | 生活
鉄分の本を続けざまに読んでしまったせいか、私が通勤に使っているローカル線も愛すべき部分が沢山あるような気がしてきました。

延長15Km、普通しか走ってなくて、単線。
全部で10駅、終点まで乗っても25分。
ちなみに終点は観光地の湯の山温泉駅。
ほとんどの方が車で行くでしょうから、もっぱら通勤、通学の足って感じです。

途中、無人駅もあります。
高校生の通学のために田んぼの真ん中にポツンとした駅もあります。
ほとんどの駅舎は簡素というかぼっちい感じですが、私が乗る駅はキス&ライドの利用者が多いため、駅前が整備されていて、駅舎が地下にある変わったタイプの駅です。
その気になって見ると、結構、見所(?)があるのかもしれません。

DVDも出ているのですが、これを客席からビデオに撮ってYou tubeにアップした強者がいました・・・

これです。

ちなみに11分前後が私が乗る駅です。

どの駅でもそうですが、乗り遅れそうになっても、階段をダッシュするなどして、乗る意欲が運転手さんに伝わると少しだけなら待ってくれます。

いかにもローカル線という風情ですが、こういう長閑さもいいでしょ?
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鉄分補給

2009年09月04日 | 生活
早出、休出、残業とかが続いていましたが、3週間ぶりにゆっくり休める週末です。

体力も回復してきまして、「テツはこう乗る~鉄ちゃん気分の鉄道旅(野田隆著)」を一気読みしました。

「オタクたるもの、かくあるべき」という鉄道に対する深ーい愛情の持ち方が記されています。
一読の価値あり、ネタになります。

電車で一眼レフを抱えて時刻表をめくっている人を見ると、近寄りがたい雰囲気を感じますが、奇をてらったファッション、必要以上に身の回りや趣味にお金をかけることとなんら変わりはないですよね・・・

テツオタにも、乗りテツ&旅情派というジャンル(?)があるそうで、これなら私にも幾ばくかのテツ分は流れているような気がします。
撮りテツというジャンルもあって、写真だけでなく、ホームの音の録音、ビデオカメラによる録画というのもあるそうです。

私は、テツオタではありませんが、出張先で仕事を終え、帰りの新幹線で缶ビールを飲んで、少し居眠りする時間は大好きです。

時間を争う営業職ではないので、パソコンでカタカタなんて、そんな無粋なことをする気なし。
頭の中で組み立てて、形にするのは戻ってからで充分と考えてしまいます。

そういや通勤もバス停の方が近いのに電車ですし、体の中に鉄分が混じっているのかもしれません。
子供の頃は車よりも電車に乗る方が楽しかったですね。
20~30代の頃は車の方が良かったけど、解放させる「ゆとり」が欲しくなる年齢になってきたのかもしれません。
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