3Dプリンタ、最初はPETGを使って試行錯誤をしていましたが、「糸引き」と「ダマ」を解決することが出来ず(というか・・頑張るほどに造形が乱れ・・😢😢😢)、諦めてABSに移った経緯があります(その後、造形が乱れたのは湿気だったということが分かりました)。
ABS、アクリル板による密封型への改造により、かなり快適に印刷できるようになっていましたが、サポート材に乗っかった部分はそれでも反ってしまうため、庫内温度をさらに上げてみることを考えてみました。
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あ、どなたかABS印刷の際の庫内最適温度が分かる方がいらっしゃったらぜひご教授ください。探してみましたが明記されたページは見つけることが出来ませんでした。
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で、アマゾンで調べていて見つけたのがこれ。
24V駆動のファン付きPTCヒーターです。これなら庫内温度を上げられると思いませんか?
さらに、「0-48V 10Aのスイッチング電源」と「24VデジタルLCDサーモスタット」を手に入れ、「ヒータの台」を3Dプリンタで作って、早速実験しました。(かなりの電流が流れるのでコードは15Aぐらいは流せるものを使った方がいいです)。
ヒータの台はこんな感じ。あんまり美しくないですが、実験したところ67度設定ではばっちり動作。75度ぐらいまでは行けそうです。
そこまで必要なのか?? というのはとても疑問ですが。ちなみに67度で実験したところ、やはりサポート材に乗った部分は反りました。サポート材と本体が簡単に剥がれちゃうんだよなぁ・・・
タイムリーに、KENさんという方からのコメントにてPETGが良いという話を伺えたので、もう一度PETGに挑戦してみようかなとか考え中です。
さて、話変わりますが、ベッドを流行の「マグネット式ばね鋼」のものに変えてみました。マグネットが強くてマグネットと「ばね鋼」を剥がすのに力が要りますが、今のところかなり便利そうな感じです。