とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

遠くの親戚

2006年01月29日 | 日常
私の父は8人兄弟。
それでいとこは、いつも数えないとわからない。
・・19人。
いちばん上は母と同じだから75.
一番下は53.

昔から仲が良くて、折に触れて集まっていました。
わたしが子供のころから、うちの子が生まれたころまで
お正月には全員集まっていたものです。
伯母たちはおけいこごとも一緒でした。
母もつき合わされていたっけ。

だから、今も葬式から法事もきちんと皆が集まります。

存命の伯母は、93と85。もう出歩けない。
こういう法事は最近は、ほとんどいとこたち。

うちの親が亡くなって以来だから、半年ぶり。

私は、今までは仕事もしてるし、
通夜はともかく、こういう会は欠席が多かったのです。
でも、親の葬式のときに、こういう付き合いも大事だなあ~と思ったの。
とくに遺族にとっては、たくさん来てくれて
やさしい言葉をかけてもらうことが
実際になぐさめになるとわかったから。

それにして、墓地は寒かった
墓地の木は、落葉樹にしてほしい・・
影になる場所で,風がびゅーびゅー。
ちょっと辛かったわ~

途中でいとこたちと、親が亡くなったときのことを話してしんみり。
また、お墓の話でもりあがる(?)
自分たちが責任もって管理するお墓が
複数ある人がほとんど。
少子化の影響もあるし、お墓の形態も変わってるし。
でも今後はどうなるんでしょう。

会食では、遺族の挨拶や、故人(いとこ)の思い出話が、
とてもよかった。
亡くなったいとこと良く似た雰囲気の友人が
学生のころの思い出と当時の伯父伯母の様子など教えてくれました。
きれいでちょっと天然ボケな伯母でしたが、
案外家庭的だったんだ。

誰かが亡くならないと会わない人たちなんだけど、
これからも、縁を大切に付き合って行きたいと思いました。