転院

クリニックにて

事務の副長さんに
来週から都内の病院に行くことにしましたので・・

いつも明るくて元気な人だけど
あまり元気じゃなかった

ベッドが変わりましたって言われて
ベッドに入ったら
お向かいは以前とおなじ穏やかな方
近所のクリニックに行くの、といったら
あら、残念ね。でも近いのはいいわよね～

穿刺のナースさんに
来週から近所のクリニックに行くの
といったら、
どうして～。近く長時間に戻るのに

って。
どうも前からの患者さん達が強く申し入れたのかもしれない
自分達だって困るんだって
で、深夜も始めるんだって。大丈夫かな・・
他の施設からスタッフもかなり来ているようですが、大変だと思うな
それで事務の人元気なかったのかな



難しいよね

私も、他のクリニックに出来たら行って欲しいと言われた時は
え～と思ったけど・・
家にも帰れずどこの施設に行ったらいいかも分からない患者さんは
気の毒よね
避難所にいらっしゃるみたいだし

立場が変わったら、どうなの？って思う
だから、これも今出来ることかな

私だってもちろんあてがなければ居残るつもりだったけどね（笑）


院長には
　戻ってくるよね
と言って貰いました

理事長は再開したらしいひとつの施設へ行ってしまったらしいので会えなかった


あくまでも・・
なにしろ遠いので
計画停電も続きそうだし交通が不安。
幸い近所に良さそうなところが見つかったのでしばらく通います
・・ということです。


でもねえ・・見回せば・・
寝心地のいい清潔なベッドで、静かだし
何度も言うけど大きなテレビに暖かい昼食
パソコンも出来て・・寝巻きも借りれるから手ぶらで行ける
（お金はかかるけど・・）

いやいや、こんな施設はめったにないんだよね
今度のところで慣れなきゃ・・

まずい。やっぱり不安になってきた・・

根拠のない安心感と諦観

今度は浄水場から放射能

胸がどきどきして、まあもう出遅れたね
と思いながら、コンビニに行ってみる

当然水はない

代わりに、ペットボトルの飲み物を少々
ポカリスエット、果物の味のついた水、お茶、紅茶

料理はしないといけない
ご飯は冷凍したものを食べようか

麺を茹でるのはどうなんだろう
パンはいいよね・・御餅も

野菜は出来るだけいためたり、揚げる？

料理に水はつき物だけど
出来るだけ水は少なく使おう



などなど
考えていたけど

しかし
空気は回るし
雨は降る

レントゲンなんかそうとう浴びてるし
海外旅行で飛行機に乗ると
相当量の放射能を浴びるっていうし
まあ海外は何度も行ってないけどね

だからまだ大丈夫なんじゃないかって思う


それに
私はもう
ちょっとあきらめモード
透析してるから、水が汚染されたら逃れられないのかなって思うし
なんかおまけの人生って思うこともあるし

ただね。息子夫婦や若い世代は心配

いやいや。
気を確かに持って行きましょう